ユメノグラフィアVRモードを気軽に楽みたい外人ニキ

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どうも、鉄屑のアゴラと申します。
普段はVtuber好き外国人として、ユメノグラフィア体験レポートを公開しております。

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5月26日の21時からユメノグラフィアでは期間限定で「イングリッシュガーデン」イベントが開催されました。
普段は日本語での会話を楽しみたいがためライト版を愛用していたのですが、この美しい英国庭園はVRで体験したい欲を刺激しますね。

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ユメノグラフィア対応機器は次の4機種となります。
Oculus Rift
Oculus RiftS
HTC VIVE
HTC VIVE Pro
現在どれも品薄もしくは高い値段で、気軽に購入するには少々ハードルが高いです。

そこで外人ニキは考えました。これ、スマホVRではいけないのか、と。

※ここから紹介する方法は"鉄屑のアゴラ個人がやってみて出来たよ!"というだけであって、ユメノグラフィア公式サポート外の方法です。
各自の環境で上手く作動するかは保証できませんので自己責任の上で参考ください。

1.HMD編

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今回外人ニキが試したのはRiftcatさんの「Vridge」というアプリケーションです。

Vridgeを通すと、スマホ・OculusGO・OculusQuest・ViveFocusなどをSteamVR側はOculusRift・HTCViveとして認識してくれます。

Vridgeは有料ソフトですが、お試し版で1回10分無料で動作確認ができるので、自分のPCで作動するか確認して気に入ったら購入してください。

2.コントローラー編

はい、これでお目目は解決した。でもお手手はどうする?
これには2種類の解決法が見つかりました。

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方法その1、Vridgeを使う方法です。
Vridgeではキーボード・マウスやXBOXコントローラーをViveコントローラーとして認識してくれる機能があります。

XBOXコントローラーは内部ジャイロを使ってお手手の動きを認識してくれます。キーボードだと動かすのが少々不便かつ不自由で、ユメグラ内の自分がまるでロボットみたいな動きになります。それでも最低限の動きはできるので、家に3-dof コントローラーとかがないよ~って方は試してください。

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方法その2、SwitchのJoy-conを使う方法です。
VridgeでもVR用3-dofコントローラーや、PSMoveなど6-dofコントローラーなどを繋げば自由に動かせることは確認しましたが、どれも高い!
そこで隣を見たら家にあったSwitchのJoy-conが目に留まりました。…こいつにもジャイロは入ってるんだよなぁ?

Driver4VRというアプリケーションを使うと、Joy-conをViveコントローラーとして認識させることができます。

Driver4VRも有料ソフトで、お試し版は1回10分という制限付きで動かすことが出来ます。ですが、こちらはお目目(Vridge)と違って、ユメグラの30分間でお手手をそこまで休みなく動かすことはあまりないと思うので、10分が切れたら再スタートするだけで良いと思います。

3.完成図

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てなわけで、外人ニキが実際動作を確認できた完成図はこういう感じですね。

こちらの方法を使用したら、思わぬ収穫としてグラフィックボードが弱いノートパソコンでも動作しました。高性能PCがなくてVRを諦めていた方もお試しください。


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