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ポッドキャスト #001収録しました


女友達エミリーとはじめたポッドキャスト。エピソード0に続き「#001_ポッドキャスト反省会」を収録しました。



マイクを買ったのです

今回はマイクを購入して収録してみました。リモートのエミリーとわたしの声の音量を同一にしたかったんだけど…エピソード0に比べると声は確かにクリアになった気がするけどどうしてもわたしの声が大きくなってしまう。

次回は物理的にマイクとわたしの距離を話して録音してみようかな。エミリーには声を張ってもらって、笑



トライ&エラーの繰り返し

ポッドキャストをやりたい!と思ってから配信するまでに1週間もかからないくらいスピーディーだった。それこそ一人でできちゃう人なら1時間もかからずに録音から配信まで出来てしまうだろう。

とりあえず首を突っ込んではみたが反省点はたくさんある。気になるのは自分の話すのろさ具合。昔からのんびりやだと言われて生きてきたけど、気を許した相手の前でこんなにものろまに話をしていたのかと驚愕した。考えながら話すときの心の声が漏れちゃった「あの〜なんだっけ」がやたらと多い。これによって少なくとも5秒は食っている。

そうは言っても30ウン年この話し方で生きてきてしまったのだから急にテンポ良く話せるわけでもない。編集で「あの〜」「その〜」「なんだっけ」をバッサバッサ切りまくるかアドリブなしの緻密な台本を用意するしか改善策はないのである。

やりながら微調整を繰り返す。トライ&エラーはまさに人生と同じだ。自分たちにとっての最善を見つけていくしかない。



マスクの中で

元々この国では電車の中でべらべらと話す光景を見ることもそうなかったが、最近ますます皆一様にマスクの中で「むっ」と口を一文字に結んでいるような気がしてしまう。咳払いやとっさに出たくしゃみにあからさまな一瞥を喰らうぴりりとした緊張感がなんとも言えない。

コロナへの警戒心とざわついた世の中への疲労感が漂っている。そしてどこか仮面舞踏会のような暗黙の正装感が少し怖い。まれに出会う「マスクをつけない人」は実にあっけらかんとした顔をしているからもっと怖い。

マスクによって何気ない会話が難しくなったいま、意図して会話をしなければ一日誰とも話しませんでした。で終わってしまうことも少なくない。他人の雑談をそ知らぬふりして聞き入ることも出来なくなった。


くだらない話だよ

わたしとエミリーのポッドキャストは、わたしとエミリーの電話だ。何気ない、最近どうよ?的な話が延々と続く。人様に比べて輝かしい仕事についているわけでも特殊な能力があるわけでもない。まして人前に出て話すのは苦手な二人かも知れない。顔が見えないことこれ幸いと自分たちの何気ない会話を発信することになったのは、間違いなくわたしからの気まぐれな呼びかけによるものでただただ「おもしろそう」だったからである。

それで十分な動機じゃないか。

やりたいから、やる。子供のように身軽におっぱじめてみたかったのだ。



ということで、お便り待ってます

もし万が一にでも私たちの番組を聞いてくれた奇特なお方がいたらうれしい。

うれしさしかない。

お便り待ってます❤️


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