見出し画像

ポッドキャスト#016収録しました。

こんにちは、アニエスです!

周回遅れを取り戻しつつあります(頑張れ、自分!w)。


女友達エミリーとはじめたポッドキャスト。

「#016_マンガで知る“フェミニズム”、働く仲間のパーソナリティをもっと知りたい!伝えたい!」を収録しました。


マンガというものは、それが持つ雰囲気の通りとてもポピュラーなものだと思う。

田嶋陽子さんが「TVタックル」でギャンギャン吠える“フェミ女“として歪曲化されるなかで、1992年に書いた「愛という名の支配」には自身の苦悩を交えながら男性社会への違和感が理知的に語り尽くされている。

画像1

この本から約30年の時を経て、ようやくフェミニズムがポピュラーなものとなったのだろう。

2016年 ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」
2017年ワインスタインを筆頭にショービズ界での性暴力が明るみになった「#MeToo」
2019年 日本の女性が職場でハイヒールの着用を義務付けられていることに抗議した「#KuToo」

…などの出来事を後押しするように、フェミニズム関連の本がたくさん発売された。中でも、“ジェンダー学”という小難しい観点からではなく、一般家庭の主婦や働く女性の目線で語られたこの世の中の違和感が、小説やマンガとして共感を持って読むことができるようになった。

まるで今まで読んできた本が、現実から目を背けるために用意されたフィクションだったかのように、最近はありとあらゆる“暴露本”が登場している。

その全ては「共感」が突き動かすもの。

大きな声で言うのは恥ずかしいけど、悲しい、悔しい。っていう思い。

男社会で男と同じように、いやそれ以上に不都合に耐え忍んできたけれど、男とか女とか以前にしんどい時はしんどい。辛い。やってらんない。

ミサイルぶっ放して「どうだ!強いだろ!ハッハッハ!」で脳内お花畑になれる人って今時そんなにいないんだから、力比べなんて終わりにしよう。

長時間労働して「俺は稼いでいる!」なんて誇示しなくていいから、まずは身の回りの衣食住を自分でやろう。(田嶋陽子さんに言わせると“パンツ洗え!”)

職場の人に媚びへつらわなくていいから、家族のことに目を向けよう。

どんな人間にも価値がある。生きてるだけで100点なんだからさ。

↑ To 旦那

画像2

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?