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【映画感想】ブラックアダム【ネタバレなし】

総括

「ブラックアダム」観た!
"最強"のキャラクターを描く上で申し分がなさすぎるドウェイン・ジョンソンが最高。
アクションはフレッシュさは薄いもののキレイにまとまった面白い作品でした。
DCEUの今後が非常に気になるね。

感想

今作はDCエクステンデッドユニバース(DCEU)の11作品目。
キャラの元々はシャザムが出てくる「Marvel Family」に登場したヴィラン。
今作では、改変が入っています。
最初からアンチヒーローとして描き、SHAZAMの力の由来がわかりやすくするためにシャザムと同じになってます。
ストーリーは、封印されていたブラックアダムさんが復活!
やべぇやつだからヒーローが捕まえに行くぜ!で大騒動!
って感じになってます。
基本的には、ブラックアダムさんのアクションが目白押し、あとは5000年ぶりの現代で困惑するのを楽しむ作品。
個人的にはジャスティス・リーグのアニメをみてたからホークガールのほうが印象深いんだけれどホークマンがみれて嬉しかったわ。
アクションに関しては・・・おもろいが・・・X-MENやMCUで培われてきた表現方法で強さというものが表現されてて見応えはあるもののオリジナリティみたいなものは感じづらかったね。
ブラックアダムだけの紹介の映画なので、全体的にかるーい作品になっているので肩肘張らずに、ポップコーンむしゃむしゃしながら鑑賞するのにベストな作品です。
ドウェイン・ジョンソン最高なのはもちろんだけど、ピアース・ブロスナンが渋くてめっちゃ良かったねぇ。

そんなわけで、そんなに語るところが多い訳では無いけれどちゃんと面白くて、今後のDCEUに参戦してくれそうなので今後も楽しみだね。
DCのトップもジェームズ・ガンにかわって全体のクリエイティブや統一感とか意識して出してくるだろうし是非MCUに追いつけ!追い越せ!で頑張ってもらいたいね。
バットマンってMARVEL?みたいなひとが本当に減る程度には頑張れ!

(65点/100点満点中)


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