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【映画感想】アバター:ウェイ・オブ・ウォーター【ネタバレなし】

総括

「アバター: ウェイ・オブ・ウォーター」観た!
ストーリーの8割はベタな展開ではあるものの視覚から入ってくる情報量でノックアウトされます。
クリアに広がる神秘的な海。自身が水中に潜っているかのような体験。
ストーリーはある意味で添える程度この体験をするために映画館に行く価値は十二分にあると思うね。

感想

今作はジェームズ・キャメロン監督作。
歴代興行収入1位の「アバター」の13年ぶりの新作。
アバターシリーズでいうと今作は2作目。
今作を含めた3作目は制作が決定していて、人気を得られたら最大5作作られることが決まっているらしいね。
元々は2020年公開予定だったんだけれどコロナでまるっと2年延期。
2019年に21世紀FOXが買収されたことで、今後はMCU、スターウォーズ、アバターを交互に公開するで!!!宣言されてエンタメの独占化がすすむなぁと話題になってから結構時間が経ったよね。
ストーリーは、前作から数十年が経過。
前作の主人公であるジェイク・サリーは、惑星パンドラで馴染んで生活していたが、・・・また人間が攻めてきたぞ!!!
というお話。
1作目で第一部が終わり、今作から第二部の開始という印象。
ストーリーは、ベタです。
そして展開もベタ。
逆にベタベタのベタなので、伏線が丁寧っていうより皆さんわかってますよね?って確認されてるんじゃないかなってぐらい迷いなく予想通りの展開が繰り広げられます。
コレが退屈か?といわれるとギリギリ退屈じゃないし最終的には、感情移入ししちゃってツーっと涙がでてくるていどには楽しんでしまったよね。
退屈にさせない要点としては海。海よ海。
海の綺麗さと、惑星パンドラの観たこともない生物や生態系が異常に魅力的。
スクリーンの字幕だけじゃなくて隅々までキョロキョロしたくなるような魅力に溢れてるのよ。
3時間12分はマジで長い。けれど耐えられるくらいにはなっています。

正直ツッコミどころはあるし、貶すことも出来るんだけど、どう金を使ってどう工夫したら、こんな映像が出来上がるかが想像もできない。
コレを見せてくれたことだけで正直満足してしまうんよ。
ある意味で、誰でもみれる作品。そして、面白い。
それこそ、アトラクションに行くつもりで小さい子を連れてIMAXとか連れてってあげほしいな。
おもしろい体験になると思うよ。
次回作も楽しみです

(75点/100点満点中)

そいうえばUBI開発のアバターのゲーム今年発売予定みたいなこといいながら全く音沙汰ないんですけどいつ発売になるんですかね?


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