アクティブニート美術館めぐり 理想の女性を探し求める 2024年1月【4】
【1月5日】
国立西洋美術館(台東区)の常設展を鑑賞。昨年9月以来、4ヶ月ぶり。今回はグイド・レーニ「ルクレティア」(制作年、1636~1638年頃)が心に残った。この表情、この乳房、この白い肌。美しい。心惹かれる。
それからマリー=ガブリエル・カペ「自画像」(制作年、
1783年頃)。なんと自信に満ち溢れた表情。快活で饒舌な人だったのではないか。胸にも目が行く。心惹かれる。
西洋のドレスは胸が大きくあいている。谷間まで見せても下品ではない。このあたりが不思議だと常々思う