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昨夜の料理〜タスマニアビーフのボロネーゼ編。営業職は辛いよ?そして実山椒が来た!

昨日は求職活動の一環で、先日登録した派遣会社から話のあった面接に行ってきた。

職場は興味深かったが、何しろ残業が多そうだったことと、派遣会社の営業さんがちょっと・・・あまりにも幼くて・・・。キャリアシートは端折ったりしてかなり適当に書いてあるし、私の有している資格ももれているし、私が来月頭からの就業が希望だと言っているのに「来週から就業できなければ他社からも候補が来ている」と押し込みが露骨だし、とてもお付き合いできないのでお断りした。すると、今まで下にも置かない言葉遣いだったのが「残念です!さようなら!」みたいなメールが返ってきてまたびっくり。やれやれ。

カラーコンタクトをして、ゴテゴテのネイルをした営業さんにも初めて会ったが、私の感覚が古いのだろうか・・・やはり外見は中身を表しているとしか思えなかった。

さて。昨日は久しぶりにボロネーゼを作った。タスマニアビーフ100%、新玉ねぎをたっぷり、トマトがアメリカ製だったのが残念だったが、タイムをたくさん入れ、割と複雑な味になった。

パスタは、ブロンズの型で成型されたもの。昔営業先のシェフに教わったのだが、今のパスタはイタリアでもブロンズの型はほとんど使われていないそうだ。したがって表面がツルツルしたパスタになるのだが、ブロンズは表面がガサガサした仕上がりになり、ソースがよく絡む。たまたまスーパーで見かけたので買ってみたが、なるほどソースの旨味をしっかり受け止めている感じだった。

夕方のんびりしていたら、宅配便が来て「しまった!」となった。予約していた実山椒だ。

状態が大変よく、虫食いもなければ黒くなったものも無し。これだけ摘み取って箱詰めするだけでも大変だ。この時期の農家さんの発送作業は、手袋・マスク・ゴーグル必須ではなかろうか。

茹でて柔らかくした後、水に晒す事一時間。ザルに広げて乾かすと、小枝から取り外す。大量なので、とにかく延々と作業する。大変!しかしキッチンが山椒の爽やかな青々しい香りでいっぱいになって、とても気分がよかった。

小分けにしてラップにくるみ、冷凍庫へ。これで一年〜二年保つので、来年は買わなくてもいいかもしれない。知り合いで使う人には少しずつお裾分けもする。なんとか昨日中に作業が終わり、ホッとした。

ちりめん山椒、麻婆豆腐、浅漬けの味付け、などなど。使い道はいろいろあって、その度に非常に味がしまって、香りが良くなり、美味しくなるのだ。

今日は友人と外でランチだが、帰りにアナゴでも買って帰ろうか・・・

続く







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