講座の肝・モヤザワワーク（第8回）

こんにちは。
早いもので、魅力覚醒講座20期も後半に差し掛かりました。

今回の講座は、あさぎさんが講座の肝の1つ、と言う
「モヤザワワーク」でした。

これは、日頃、
他人に対してモヤモヤすること、心がザワザワすること
を挙げていくワークです。

誰でもあるものだと思いますが、
箇条書きにして書き出していくと
日頃、他人に対してあれこれ思っているんだなあと、
自分の神経質さがあらわになります。

ワークをやっていて、
他人に対してあれこれ思っていることに気付くと、

（他人のことよりも、自分のことに集中すればいいのに・・・）

という心の声が聞こえてきました。
自分自身の性格の悪さにしんどくなりました。笑

他人が、もう少し、こうだったらいいのに。
と思うことは誰しもあるかもしれません。
私も何度思ったことがあるか、分かりません。

でも、

自分が、相手を変化させることはできない。

相手がダメだと、自分が思い込んでいるだけ。

なんですよね。

あさぎさんは、
モヤザワは嫉妬だと言っていました。

自分がいけないこと、できないことだと思って
我慢 or 諦めていることを
平気でやっている他人に嫉妬しているのだと。

たしかに、
例えば、大谷選手が大活躍していることには嫉妬しないけど、

家事をやらない夫にはモヤザワ（やらなくて良いことに嫉妬）するし、
知り合いのママが起業してたくさん稼いでたらモヤザワ（私にもできるポテンシャルがあるかもしれないのに、やってない or できないことに嫉妬）するかもしれない。

モヤザワって、できれば感じたくない感情ですし、
感じたら、なかったことにしたくなってしまいますよね。

でも、
他人に嫉妬しているからモヤザワするんだと気づくことができれば、
『自分もやればできる or 我慢しなくても良い』
という選択肢に気が付ける、自分を知る鏡になりますね。

私の挙げたモヤザワの多くは、
私が勝手に
「そんなことをしたら、他人からの評価が下がるかもしれない」
と思い込んで我慢していたことをやっている人に対して、でした。

⇔
自分が他人の評価を気にして、行動を選んでいることに気が付きました。

そして、「本当に、それをやっている人は、評価が下がっているのか？？」と考えると、実際、そうでもないという。。。
そういうことをする人、キャラとして受け入れられていたりします。

私の思い込みだったんだなあと思いました。

講座内のグループでアウトプットして、
貰うフィードバックで多いのは
「さとみちゃんは自分に厳しい」
ということ。

たしかに、自分に厳しいとも思うし、我慢することも多いです。

ハッ(ﾟДﾟ)、だから、

身近な他人（特に家族）に小言を言ったり
子どもにやりたがっていないことをさせたり。。。

「私も我慢してるから、あなたたちもそうして」

みたいな意識があったのかもしれません。

まずは、もっと、自分に優しくしよう。
と思った回でした。