楽しくない理由が分かった(第9回)
こんにちは。
第8回のモヤザワワークに続いて、前回はまたまたヘビーな回でした。
今回は、自分が罪悪感を感じていることについて。
事前課題で10個の
罪悪感、本来あるべき姿、
正当化したい理由、そこに隠された長所やメリット
を挙げることになっていましたが、
私の場合は、
罪悪感を感じていることが出るわ出るわで・・・笑
10個ではおさまらず、30を超えました。
このワークをやっていて気付きました。
こんなにもたくさんの罪悪感を日々感じていたから、
仕事があっても
家庭があっても
生活に困らないくらいのお金があっても
「なんか、違う。。。」
「私の人生、何か、楽しくないかも。。。」
って思っていたのか!!!
と気づくことができました。
心でやりたいことと、
頭で考えていていることが一致していないんですね。
頭で考えていることは、
世間体とか、他人の評価とか、コスパとか。
で、頭で考えていることを優先してしまって、
心は置いてきぼりになってました。
そうなると、
頭で考えたことが実現して手に入ったとしても、
心は満足していないわけだから
何か満たされなくて、
でも、そこが頭では分かっていなくて。
「こんなに達成したのに、恵まれているのに、
何で、幸せだと言い切れれるような満足感がないんだろう?」
って、不思議に思っていました。
そうか。
心の声に従って行動していなかったから、
こうなっていたんですね。
家事育児を減らしたいとか、
仕事の時間を減らしたいとか、
家族で旅行したいとか、
もっと自分を大事にしたいとか、
新しいことをやってみたいとか。
今でも十分恵まれているんだから高望みなんてすべきじゃない、
なんて思って、こんな心の声に気付かないでいたんだな、と感じました。
↑
心の声に従って行きましょうっていう話は、
今までに何度もいろんなところで聞いたことがありました。
でも、こうやって、納得して肚に落ちた感覚は初めてでした。
私の罪悪感を感じるポイントを分類してみると、主に5つでした。
①やるべきことをやってない系
②特別な日でもないのに、自分にご褒美してる系
③見下してる系
④他人より自分の幸せを優先してる系
⑤自分が相対的に幸せなのが申し訳ない系
①~④は、他の人からもよく聞きますが、
⑤はワークをやってみて気付いた罪悪感でした。
こんな風に事前課題に取り組んで受講した第9回。
まさか、罪悪感にこそ自分の魅力覚醒ポイントがあるなんて。笑
あさぎさん曰く、罪悪感 is 金塊。
罪悪感を感じていること
=心では悪いと思っていない、けど、頭(常識や思い込み)では良くないと思っていること。
心と頭が一致していないけどやってしまうとき、
他人から指摘や批判をされないように、
「私も悪いって自覚はありますよ?」
という牽制ポーズを取っているだけでしかないそう。
そして、頭では良くないと思っていながらも、
心の「やりたい!」が勝つほどにやりたいことって、
ものすごく、やりたくてしょーがないこと、ってことですね。
罪悪感を感じることにこそ、自分の個性や魅力が隠されているそう。
な、なるほどぉ~~・・・
ということは、
たくさんの罪悪感を感じている=たくさんの魅力が隠されている、ということですね?!
無理矢理長所にしたりポジティブ変換したりはまだ難しいですが、
「私、本心ではこうしたいんだなぁ」
「落ち込むことも、実は、心にメリットがあったから落ち込んでたのか!」
など、
自分自身ですら時々了解不能な自分の考えや言動が、
すこーしずつですが、分かってきたようにも思います。
気付いただけでも8割解決。
変わる順番は、思考→行動→現実。
焦らずに行こうと思います。
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