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ラピート(南海電鉄) v.s ハローキティはるか(JR西日本) 関西国際空港アクセス特急撮り比べ

4月初めの西日本ロケは、桜と鉄道が主なテーマだったわけですが、唯一、電車だけを目的に撮影した場所があります。
それが、関西国際空港アクセス特急のラピート(南海電鉄)とハローキティはるか(JR西日本)です。

私は山口県で生まれ育ち、大学から上京して東京近辺に住んでいるので、いわゆる関西圏に住んだ事がありません。
「隣の芝は青い」ということわざがあるように、「関西圏を走る列車が魅力的」に見えるのです。

今年1月に西日本を周った帰りには、JR京都線(東海道本線)の「山崎のサントリーカーブ」へ行きました。

関東圏では見る事の無い、さまざまな列車を撮影できて、「鉄道ファン」として純粋に楽しい経験ができました。
一方で、「ラピート(南海電鉄)」に会う事ができなかったのが心残りでした。

なので、今回は「ラピート(南海電鉄)」に会える場所、できれば近くで「ハローキティはるか(JR西日本)にも会える場所を探しました。

初めて訪れる撮影ポイントを探す時、私の場合、まず Google Map /Earth の衛星写真地図を見ます。
住宅地はあまり適さないので、田んぼや畑、河川敷の広い川、つまり、視界が開けた場所を探します。
Google Street で確認できれば詳しく確認します。
線路のカーブ近くにある踏切り周辺はGoogle Street での要チェックポイントです。

こんな感じでだいたいの見当をつけたら、関連しそうなキーワード(地名や路線名、最寄り駅名など)で画像検索して、その辺りで撮影されたと思われる鉄道写真が無いか?探してみます。

ここで、予想通り、的中する事もあれば、まったく何もヒットしない事もあります。
逆に写真を掲載しているサイトから、Google Mapでは見つけられなかった撮影ポイントを見つける事もあります。

でも、結局は現地での目視確認が最終的な決め手になります。
前にも書きましたが、私は車でロケに行く時は、折りたたみ自転車を積んで行き、初めての場所では自転車でロケハンをよくします。

特に、田んぼや畑などエリアの道路は狭く、また農作業車の迷惑にならないよう車の乗り入れは控えるようにしています。
住宅地や市街地は、駐車場の確保ができない事が多々あります。
少々遠くても、広めの駐車場(しかも、安い)を確保してそこから自転車で行動する方が結果的に効率が良いのです。

今回の撮影地も、泉佐野市の比較的、田んぼや畑の多い地域に見当をつけ、南海本線とJR阪和線の両方にアクセスしやすい場所の駐車場に車を停めてそこから自転車で撮影ポイントを探しました。

今回は、見当を付けていた場所が結果的に撮影に適していて比較的満足できました。踏切近くで三脚使用が不適切な場所では、ジンバルでの手持ち撮影です。

狙いは、「ラピート」と「ハローキティはるか」でしたが、山崎のサントリーカーブでも撮影できなかった 287系「パンダくろしお」(Smileアドベンチャートレイン)、283系くろしお オーシャンアロー車両 も撮れたのはラッキーでした。

287系「パンダくろしお」(Smileアドベンチャートレイン)
283系くろしお オーシャンアロー車両



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