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福知山線と福知山城背景の山陰本線の撮影

私は子供の事から特急列車が好きでした。なので、鉄道好きが再燃した今でも特急列車を見るとワクワクします。
今は東京在住なので、地方ロケに行くと東京で見る事ができない特急列車をどこで撮影でするか?を、つい考えてしまいます。

先日、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の記事を書きました。

瑞風の運行スケジュールと西日本ロケのスケジュールを照らし合わせた結果、福知山城を背景に撮る事にした話を書きました。

瑞風は、福知山では普通に通過するだけなので、「ついでに何を撮るか?」のネタが重要です。

KTR8000形 特急「はしだて」

福知山周辺の撮り鉄ネタといえば、
・由良川橋梁で有名な京都丹後鉄道
・山陰本線の余部鉄橋
が思いつきました。

由良川橋梁


由良川橋梁は、今年の冬に撮影したばかり、余部鉄橋は福知山からはちょっと遠いし、新しくなった鉄橋はちょっと魅力が欠けます。


やはり、移動時間を無駄にしないで効率的に撮影したいのと、桜が見頃なので桜との絡みを撮りたかったので、福知山線沿線で瑞風の通過時刻(午後2時過ぎ)まで撮影する事にしました。

福知山線は、287系・289系 特急「こうのとり」が運行しているので、特急列車好きには是非とも撮りたい路線なのです。

しかし、福知山線沿線は初めてで、鉄道撮影ポイントどころか桜がどこにあるかもまったく知りません。

初めての場所で、鉄道撮影ポイントの見当もつかない所では、まずは Google MapやGoogle Earthの衛星写真で良さそうな場所をピックアップします。そして、Google Street で詳しくチェックします。

今では、これらのツールは、撮り鉄に限らず風景撮影の撮影地探しには無くてはならない強力なツールになりました。

とはいえ、最終的には現場に行っての現場判断になります。
Google MapやGoogle Streetでは桜の木がどこにあるかなんてわかりません。
Google Streetでは良さそうだったけど、実際は良くなかった、とか、実際現地で見てみると近くにもっと良い場所が他にあった、みたいな事はよくあります。
経緯はともかく、予備情報が何もなかった初めての場所で、結果的に良い撮影地を見つけて満足できる撮影できた時は、とても充実感が得られます。

今回撮影した福知山線沿線の映像は、すべてこんな感じでみつけた場所で撮影したものです。

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