贈与経済 #6
4月1日
霜栄先生 春季東大講座にて
「ギフトという言葉にはドイツ語で毒という意味がある。
贈与経済というのは、もともとある二つの民族がお互い大切なものを交換し合い、有事の際に協力できるようにしたものだ。
いわゆるそれらは、自分らの勝手で行動できないようにする為の毒なのだ。
ここからサンタクロースというのは、本当に便利な制度といえる。
親が毎年子供にギフトを送り続けるのは、ある意味毒をもりあやっているともいえるからだ。そのため、誰だかわからない北国のおっさんを作り上げるのだ。
このため子供に親の毒が回る事はない。」
My Free Of Blacking 訳
なんかめちゃくちゃ凄い事言ってるやん!この人!!と思って聞いていたが、いざ授業中に文におこしていると、意外とスッカスカで、論理の飛躍が否めない感もあるのだが…
ギフトに毒という意味がある事やサンタクロースへの新しい捉え方ができるようになったので、今日は来てよかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?