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鳳虹庵日記 43

2012年03月06日

星のサイクル

古代の人々は、現代人以上に天体に関心を持っていたようです。

エジプトやマヤ・・・

その他にも古代文明に天文学は付き物と言って良いくらいです。

そこからは、占星術といった星見の技術も発達し、

生活に有益なナガレといったものを星を見ながら認識していました。

そのナガレは、周期というものを含み、

その周期は月の一ヶ月や太陽の一年、

またその他の重要な星が知らせる季節によって、

例えばナイル川の洪水の時期を知ったり、

多くの地域では農作業の時期を知ることができました。

このように生活に密着したサイクルもあれば、

気の遠くなるような長期のサイクルも観察していました。

歳差運動にも見られる26000年のサイクルもそうです。


大ピラミッドのような古代文明の神秘の遺跡は、その天体観測のための建造物だとも考えられています。

それは、ある時代を生きる人間が、いかなる時代に自分達が位置しているのかを知る手立となるわけです。

古代人は地球を含めた星の動きに対応して生きていました。


現代人は、そのような生き方を忘れてしまいましたが、

星々は、そんなことにはかかわりなく動いています。


今日、3月6日は、2年2ヶ月毎に起こる火星が地球に接近する日です。

火曜日に火星が接近するなんて面白い偶然です。


話は変わるのですが、

今朝、このブログのアクセス数を確認すると「1」並びでした。

これも偶然です。

星のサイクル

僕は仕事柄、PCと対峙しての作業が多いのですが、

だいぶ前から、

ふと、PCの右下にある時間の表示に目を向けると、

14:14や15:55、16:16などといった数字が並ぶことが多いです。

単に右下の時計が目に映っているものの、脳が反応せず、

数字が並んだ時だけに、潜在意識が訴えかけているのなら良いのですが、

ここになんらかのメッセージが込められており、

無意識の領域で感知しているのなら、少し事は変わってきます。


今のところメッセージの真意はわかりませんが、

数字が繰り返す時は注意しています。


そう、もうすぐ11日がやってきます。

11という日は、今までも何かがありました。

それは十一面観音の数字でもあります。

今朝の1の並びが、また気になるところです。

再び天体に目を向けると、

ここ最近、太陽活動がまた活発化しています。

一昨日のMクラスの太陽フレアに続いて、

昨日は、Xクラスの大規模フレアも起こっています。

明日あたりから影響があるようです。

敏感な人は、既に違和感を感じています。

今日の暖かすぎる気温も・・・・なんだかね。。。


アマチュア天文家の佐藤さんが、発見した小惑星「Tohoku」が3月11日に太陽や火星等とほぼ一直線に並び最も輝くという。

その小惑星の公転周期は3.69年。

そんな記事が3月6日の毎日新聞にアップされたようです。

星のサイクル2

奇しくも、十一面観音の数字の日に輝く星が、

ミロク(3.69年)の周期を持ち、ミロク(3月6日)の日に紹介されたことに驚きを覚えます。

その名が東北(丑寅)というシンクロにも・・・

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