見出し画像

巡禮セレクション 11

2014年08月19日(火)

山東省人と手長足長人

盆に帰省した青島帰りのKちゃんから聞いた話ですが、
中国人といっても、様々な民族がいて一概に言えないのは、既存のことですが、中でも山東省に住む民族は、手足が長いので有名だそうです。

初めて見た人は、誰もがその手足と頭のバランスに驚くそうです。
座っていると小さな人に見えるのですが、立つと背が高いのです。
そして顔は、日本人と見分けがつかないそうです。

古代に手長足長と呼ばれた人は、山東省から渡来した人である可能性を考えました。
山東省から九州は近いのです。

土蜘蛛や手長足長などと呼ばれる先住民は、縄文人のイメージがありますが、彼らは、天孫族渡来以前の先住民であり、その中の天孫族に帰順しなかった民のことを言うのだと思います。
従って、どんどん弥生時代の始まりが早くなっていっている中では、手長足長も渡来人系弥生人である可能性があると思います。

縄文時代や弥生時代という区分に惑わされている古代史観があるのかもしれませんね。


そして手長足長といえば、諏訪ですが、Kちゃんは諏訪と関係が深いのも意味あるのかもしれません。
山東省と日本は繋がっていると思います。


そして逆説的な話になりますが、もしかすると手長足長は日本人の一つの民族であり、それが山東省に移住した可能性もあるかもしれません。

これもKちゃんから聞いた話、ソースは中国か日本のネットかわかりませんが、
秦の始皇帝が、徐福を日本へ派遣した理由は、不老不死の薬ではなく、日本の記録の抹殺にあったという話です。
実は、中国文化の源に日本があり、中華思想を構築する意味で、その事実を抹殺する必要があったからだとか・・・
徐福は帰国しませんでしたが、その弟子が日本の報告に帰国したそうです。

始皇帝の焚書は有名ですが、その時に歴史は隠され、事実と全く異なった世界を後世に伝えることになったそうです。

しかし、古い発見は偽者が多いのですが、最近の発見は歴史を覆すものが多くでてきているそうです。
私たちの知らない中国が大地に眠ったままであり、おそらくそれと連動した日本も知られていないと思います。

もし、タイムワープできたなら、これが日本であると信じられない想像もしなかった世界が開けているかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?