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鳳虹庵日記 75

2012年10月22日

日和山空想譚



日和山という名前から、
その地は聖地の一つだと予測していました。
下調べもせず、その地に行きましたが、
何か、その痕跡が残っているだろうと思っていました。
そこで出会ったのは、
式内社でした。
西刀(セト)神社と言います。

まさか、そんな神社が祀られているとは思いもしませんでした。
殆ど、敷地内と言っても良いところには、
城崎マリンワールドの施設が建っています。
海を隔てた島には、竜宮城も立てられています。

(これは現代の建築物ですが・・・)その西刀神社にお参りした時のQちゃんのインスピレーションを元に空想話を記録しておきたいと思います。西刀神社には、金比羅さんが祀られていますが、この金比羅とは、元は金のピラミッドのことで、黄金の三角形がピラミッドの頂点には設置されていました。

これは、前の時代の話です。
海の上にこのピラミッドは存在していて、
様々なエネルギー利用の拠点でしたが、
地殻変動に伴って、海底へ水没してしまいました。

西刀神社には、石切神社も祀られていますが、
ピラミッドと石切はセットで、
石を切出すために祀られていました。

時代が変わって、
この信仰はエジプトに残りました。
それは、古い太陽神信仰でもあり、
セト神の信仰でもあります。

セトはワニ神であり、
金比羅の元は、クンビーラというワニを意味しています。


海底に沈んだピラミッドは、
それでもエネルギー的に有効で次元を変え、
惑星間旅行のエネルギーともなりうります。

宇宙船は、そのピラミッド目指して海中にもぐり、
そこから次元を越え、ワープのように宇宙へ飛び立ちます。
ピラミッドは竜宮城と名を変え、昔話の中で語られました。
乙姫は、その旅先の惑星の女神又は、女性ということになります。


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