ただのお笑いオタクの『M-1グランプリ 2021』ファイナリスト予想

今回は、今年末に控えているであろう、『M-1グランプリ2021』のファイナリスト9組とセミファイナリスト25組を予想していこうと思います。
かなり願望込みです。

もともと1回戦が始まる前から記事書こうと思ってたんですけど、結局書き終わらずに1回戦終わってから、2回戦終わってからとなって今に至ります。

3回戦始まる前に書いていた時に予想で挙げていた、紅しょうが、たくろうが3回戦で敗退してしまいました。
その他にも、後に追加合格するものの2回戦で令和ロマン、ダイヤモンド、TEAM BANANA、笑撃戦隊などが敗退してしまい、3回戦では四千頭身、コロコロチキチキペッパーズ、馬鹿よ貴方は、Aマッソ、やさしいズ、ぼる塾、カナメストーンなどが敗退してしまいました。
そんな、大波乱の今年のM-1グランプリ。その予想をしていこうと思います。


これは、ただのお笑いオタクが偉そうに語ってるだけのnoteなので、そういうのが嫌いな方はお帰りください。





セミファイナリスト25組予想

まず、セミファイナリスト25組(GYAOワイルドカードは含まない)の予想はこちら。

○赤もみじ(マセキ芸能社、初進出、2016年結成)
アキナ(吉本興業、2年連続5回目、2012年結成)
アルコ&ピース(太田プロダクション、5年ぶり2回目、2006年結成)
●→○インディアンス(吉本興業、4大会連続5回目、2010年結成)
エンペラー(吉本興業、初進出、2011年結成)
オズワルド(吉本興業、3年連続3回目、2014年結成)
カベポスター(吉本興業、2年連続2回目、2014年結成)
祗園(吉本興業、2年連続2回目、2008年結成)
金属バット(吉本興業、4年連続4回目、2007年結成)
黒帯(吉本興業、初進出、2010年結成)
さや香(吉本興業、4年ぶり2回目、2014年結成)
●→○GAG(吉本興業、14年ぶり2回目、2006年結成)
真空ジェシカ(プロダクション人力舎、初進出、2012年結成)
●→○素敵じゃないか(吉本興業、初進出、2014年結成)
ストレッチーズ(太田プロダクション、初進出、2014年結成)
ダイタク(吉本興業、3年連続4回目、2008年結成)
滝音(吉本興業、2年連続2回目、2016年結成)
ダンビラムーチョ(吉本興業、3年ぶり2回目、2010年結成)
東京ホテイソン(グレープカンパニー、5年連続5回目、2015年結成)
ナミダバシ(吉本興業、初進出、2017年結成)
ニューヨーク(吉本興業、3年連続5回目、2010年結成)
ハライチ(ワタナベエンターテインメント、4年ぶり7回目、2006年結成)
マユリカ(吉本興業、3年ぶり2回目、2011年結成)
見取り図(吉本興業、5年連続6回目、2007年結成)
ゆにばーす(吉本興業、2年連続5回目、2013年結成)

このような感じで予想しています。
東京:大阪 = 12:13(ここは、デビューした場所を書いてます)
吉本:吉本以外 = 19:6
連続:返り咲き:初進出 = 12:6:7
ラストイヤー 3組



決勝進出9組予想

そのうち、決勝進出予想(敗者復活は除く)がこちらの9組。

オズワルド(吉本興業、3年連続3回目、2014年結成)
金属バット(吉本興業、初進出、2007年結成)
●→○GAG(吉本興業、初進出、2006年結成)
真空ジェシカ(プロダクション人力舎、初進出、2012年結成)
滝音(吉本興業、初進出、2016年結成)
ダンビラムーチョ(吉本興業、初進出、2010年結成)
東京ホテイソン(グレープカンパニー、2年連続2回目、2015年結成)
ニューヨーク(吉本興業、3年連続3回目、2010年結成)
ゆにばーす(吉本興業、3年ぶり3回目、2013年結成)

東京:大阪 = 6:3(ここは、デビューした場所を書いてます)
吉本:吉本以外 = 7:2
連続:返り咲き:初進出 = 3:1:5
ラストイヤー:1組



セミファイナリスト16組について

ここからは、セミファイナリスト予想した16組に対して思うところを。

○赤もみじ(マセキ芸能社、初進出、2016年結成)
2年前にかなり話題になっていた印象。
そろそろ準決勝くらいには行っても良いと思うんですよね。
個人的には、マセキの漫才師といえば、ナイツと三四郎くらいで、あとはコントの方が強い印象があるので、そろそろ赤もみじにハネてマセキの漫才を盛り上げて欲しいです。

アキナ(吉本興業、2年連続5回目、2012年結成)
昨年は決勝進出したものの振るわず。
今年はリベンジに燃えていることでしょう。

アルコ&ピース(太田プロダクション、5年ぶり2回目、2006年結成)
2018年を最後に出場していませんでした。
THE MANZAIでは3位になっている実力派ではありますが、M-1では振るわない印象。
久しぶりに賞レースで活躍しているアルピーが観たい。
もちろん、決勝に行って欲しいんですが、準決勝で敗退して敗者復活戦で決勝には上がれないものの、なんか爪痕を残すってのがアルピーらしいと思います笑

●→○インディアンス(吉本興業、4大会連続5回目、2010年結成)
毎年毎年、予選で爆笑を取っててホントに凄い。
毎回毎回、勢い凄いんですよねぇ。

エンペラー(吉本興業、初進出、2011年結成)
2019年のABCや、2020年バトル・オブ・ザ・ステージで優勝してる実力派。バトル・オブ・ザ・ステージに関してはマヂラブや空気階段など錚々たるメンツをなぎ倒しての優勝なのでかなり凄いです。
人気はマジで無いですが、実力は本物なので、今年こそ良いところにいって欲しいですね。

カベポスター(吉本興業、2年連続2回目、2014年結成)
関西の賞レースでは決勝常連。そろそろ全国規模の賞レースに出てきても良い頃か。
ちなみに、中々お笑いのネタを観て笑わないウチの妹が、昨年のABCで唯一笑ってたのがカベポスターのネタでした。

祗園(吉本興業、2年連続2回目)
昨年、ついに準決勝へ進出した実力派コンビ。
しかし、敗者復活戦へ挑むことが出来ずに終わってしまったので、体調管理をしっかりして欲しいです!!笑

黒帯(吉本興業、初進出、2010年結成)
4年連続準々決勝に進出しているものの、なかなか準決勝に上がれない。
今年の3回戦がかなり面白かったので、そろそろ決勝行けるんじゃないかと……

さや香(吉本興業、4年ぶり2回目、2014年結成)
2017年に決勝進出してからは、3年連続で準々決勝止まりのさや香。
しかし、歌ネタ王で優勝したりと、確実に力はつけているはず。
そろそろ準決勝くらいには返り咲いて欲しいです。

●→○素敵じゃないか(吉本興業、初進出、2014年結成)
神保町の若手。
昨年の刑事ドラマのネタが素晴らしかったので、今年は準決勝は行くんじゃないかと思ってます。

ストレッチーズ(太田プロダクション、初進出、2014年結成)
かなり面白い。
元々、漫才は面白いと思っていたのですが、最近、『24時のハコ』で大ファンになってしまいました。
今、1番ハマってます。

ダイタク(吉本興業、3年連続4回目、2008年結成)
やっぱり、ダイタクは欠かせないでしょうね。
そろそろ、決勝行ってもいいくらいだと思います。ただ、取捨選択していったらここ止まりになってしまいました。

ナミダバシ(吉本興業、初進出、2017年結成)
カミナリ、東京ホテイソン、侍スライス、くらげ、タイムキーパーと前年度に早い段階で敗退してしまったコンビが準決勝に行くことがあるのですが、今年はその枠がナミダバシじゃないかと。
決勝にいかないと引退する宣言してるみたいですが、取捨選択していったら準決勝で落ちることになってしまいました。(僕のさじ加減)

ハライチ(ワタナベエンターテインメント、4年ぶり7回目、2006年結成)
今年、4年ぶりにM-1グランプリに参加したラストイヤーコンビ。
やっぱり、貫禄が違いますよね。

マユリカ(吉本興業、3年ぶり2回目、2011年結成)
昨年、準々決勝めちゃくちゃウケてたらしいんですけど、なぜか落とされてしまったマユリカ。
今年は上がってくると思うんですよね。
頑張って欲しい。

見取り図(吉本興業、5年連続6回目、2007年結成)
今年大ブレーク。
さすがに、準決勝までは来るでしょう。
そして、2回戦はめちゃくちゃウケていたみたい。流石。


ファイナリスト9組について

ここからは、ファイナリスト9組について。

オズワルド(吉本興業、初進出、2014年結成)
2年連続決勝進出して、今年の優勝候補筆頭。
昨年のLaughter Nightや今年のABCでも優勝しています。
まぁ、準決勝までは確実にいくでしょう。 
何なら、決勝までも。
スーパーマラドーナのYouTubeでもファイナリスト予想で2位にダブルスコアでの1位だったので、世間からの期待もかなり高い。

金属バット(吉本興業、初進出、2007年結成)
お笑いファン人気がかなり高いコンビ。
個人的には準決勝までで、決勝行くには敗者復活からと予想はしていたのですが、3回戦のネタが面白すぎたので、急遽ストレート予想に切り替えました。
そろそろラストイヤーなので、頑張って欲しいです。

●→○GAG(吉本興業、初進出、2006年結成)
昨年、かなり話題になってましたよね。今年がラストイヤー。
今年はKOCで準決勝敗退。悔しい思いもしている分、M-1で結果を残して欲しいです。

真空ジェシカ(プロダクション人力舎、初進出、2012年結成)
毎年、決勝行くと言われては準々決勝で敗退している印象。
今年こそという思いも込めて、そして絶対に決勝に行ってくれるという確信もこめて。
往け!!真空ジェシカ!!!!!!!

滝音(吉本興業、2年連続2回目、2016年結成)
滝音も決勝進出有力候補だと思っています。
去年の準決勝はネタ順に恵まれなかった印象なので、今年は決勝に行ってくれるかなぁと。
あと、滝音が優勝して、勢いつけて冠ラジオ初めて欲しい。全国ネットがベストですが、在阪局や地方局、何なら、Podcastでもどこでもいい。『滝音のハコ』、かなり面白かったし、2人の話をもっと聴きたい。

ダンビラムーチョ(吉本興業、3年ぶり2回目、2010年結成)
昨年は、まさかの2回戦敗退。
しかし、それは勝負ネタを温存していたからとのこと。
そのネタと思われるネタを、オンラインではあるものの観たことがあるのですが、めちゃめちゃ面白かったので、今年こそそのネタともう1本何かしらのネタを引っさげて決勝に進出してくれると思っています。

東京ホテイソン(グレープカンパニー、2年連続2回目、2015年結成)
準決勝常連のホテイソン。
昨年は初決勝進出しましたが、決勝10位と振るわず。今年も決勝進出していい結果残して欲しいです。
というか、残してくれるでしょう。

ニューヨーク(吉本興業、3年連続5回目、2010年結成)
できれば、ストレートで突破して、「俺たちが1番面白い」のところで屋敷さんの顔が観たいです。
単独の漫才結構面白かったのと、過去ネタをブラッシュアップして2本出す感じですかね。
半分、僕の願望です。

ゆにばーす(吉本興業、3年ぶり3回目、2013年結成)
昨年から、漫才コントからしゃべくり漫才へとシフトしましたが、惜しくも敗者復活戦は2位で、惜しくもインディアンスに敗れてしまったゆにばーす。
川瀬名人は、熱く燃えていることだろうなぁ。
そろそろ決勝に帰ってきて欲しいです。


【総評】

カミナリ、チェリー大作戦、THIS IS パン、モンスターエンジン、ウエストランド、ニッポンの社長、モグライダー、シシガシラ、男性ブランコ、ななまがり、コットン、トム・ブラウン、蛙亭、ダウ90000、そして、怪奇!YesどんぐりRPG………
挙げるとキリがないほど準決勝予想に挙げたい組はもっといたんですけど、25組となるとホントにしんどい。

まぁ、こんな感じで予想しましたが、絶対にハズレるので、ほぼ願望だと思っていてください。

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