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『M-1グランプリ2021』準々決勝で落ちてしまったけど面白かった組10選

今回は、面白かったのに『M-1グランプリ2021』の準々決勝で落ちてしまった10組紹介したいと思います。

素人が云々言ってる方はお帰り下さい。

他にも、自分の色々な10選を紹介している『アゲクラの色々な10選シリーズ』もありますのでそちらも是非。


①黒帯(吉本興業)

去年から結構話題になっていたんですが、残念。
ただ、ネタはしっかり面白くて、良かったです。
ただ、やっぱり黒帯のネタって大きめなボケが多いのでボケ数少ないし、賞レースだと厳しいんですかね。


②ダウ90000(YOU GO sign)

1回戦の段階からかなり話題になってましたね。
僕自身は、6月くらいから知ってはいたのですが、その時に観たのもコントだったので、漫才も出来るのかというのが驚きを隠せませんでした。
出順が早かったのかなぁとは思いましたが、しっかりウケていて、 5人組というのもしっかり活かしていて凄かったです。
しかも、このネタは3回戦を勝ち上がり、準々決勝に出場するまでの2週間くらいで作られたとのことで、蓮見さんのえげつなさがヒシヒシと伝わてきます。


③GAG(吉本興業)

去年のネタがかなり面白かったし、ウケてたので、少し物足りなく感じてしまったのですが、それでも面白い。
GAGならトリオ初の決勝もあり得ると思ってたんですけどね。
ラストイヤーなので、なんとか通って欲しかった。


④ウエストランド(タイタン)

レポを見る限り、ウケ量は結構厳しいとのことだったので、ウケなかったのかなぁと思っていたのですが、めちゃめちゃ面白くないですかこのネタ。
個人的には、去年の決勝ネタよりも好みでした。
井口さんはもちろん面白いし、河本さんも個人的にはめちゃめちゃツボなんですよね。


⑤マリオネットブラザーズ(浅井企画)

今年初めて知ったコンビ。3回戦もかなり面白かったのですが、準々決勝はそれを超えてくる面白さ。
めちゃくちゃ良い設定ですね、これ。
同じ言葉の連鎖が起こるネタって個人的にめちゃめちゃ好きなので、かなり好みでした。


⑥アン縫い(プロダクション人力舎)

こちらも今年初めて知ったコンビ。
3回戦でも面白いなぁとは思っていたのですが、準々決勝で一気に好きになってしまいました。
結構テンション低めの漫才って、ウケづらいところがあると思うのですが、どかどかウケていて、凄いなぁと思いました。
調べたら、人力舎とのことで、現在ブレイク中の岡野陽一さん、THE W優勝の吉住さん、KOC準優勝のザ・マミィ、そしてM-1決勝に進出した真空ジェシカと、最近の人力舎の勢いが凄いですね。
あと、今年養成所を卒業したてで、結成したのも去年みたいです。えげつない。ヨネダ2000じゃなくてアン縫いが侍スライス枠になってたかもしれないですね……


⑦滝音

やっぱり滝音は面白い。
このネタが落ちるとは思えなかったです。
終始、どかどかウケていて、ベイビーワードもほぼハマり、滝音の空気になっていたですけどね……
知名度とウケもどっちも持ち合わせていて落ちるこの感じのもどかしさ、去年のトム・ブラウンやGAGを彷彿とさせますね。


⑧コマンダンテ

めちゃくちゃハマってたし、これで落ちるの!!??と驚愕でした。
去年はM-1に運動しにきたコマンダンテでしたが、今年は割としっかりとした漫才コントをやってましたね。
無知のものを想像でやるというのは、侍スライスのネタっぽいですよね。


⑨ラパルフェ(ワタナベエンターテインメント)

大反則ネタ。これはズルい。
めちゃくちゃ面白い。
3回戦の時点でも話題になってたし、準々決勝が終わった時点で大爆発だけど大反則だと、かなり話題になってました。
実際に、もの凄く面白くて、腹抱えて笑いました。
敗退したしまったのも、吉本のせいですね。


⑩ストレッチーズ(太田プロダクション)

準々決勝で僕が1番面白かったネタです。
個人的に、今回のM-1で応援してるコンビの1組で、準々決勝でバカウケしたという話を聞いた時は、これはいけると思っていたのですが、まさかの敗退。
しかし、配信で観てもわかるバカウケ具合で、何とか通って欲しかったです。
腹抱えて笑いました。
来年こそは準決勝、いや、決勝へ!!!!



もっと他にも面白い組いたんですけど、10組に絞るとなると難しいです。
皆さんの面白かったコンビもコメント等でぜひ教えて下さい。

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