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【カングーディーゼル】スロットルコントローラー使用感を書いておきます

どうもあんぱんです。

今回はカングーディーゼルにとりつけたスロットルコントローラーの使用感について

の記事になります。

ルノー専門?で有名なCINQ(サンク)さんで取り付けてもらったスロットルコントローラー、略してスロコン

取り付けて頂いたのはこちらのパーツ

装着から特に問題なく運用できているので細かい操作方法などを紹介しておきたいと思います。


スロコンとは?

これはもう色んな所で紹介されているので必要ないかと思いますけど、簡単におさらいしておくと…

昔はアクセルとスロットルがワイヤーで物理的につながっていてダイレクトに操作していたのですが、最近は電子的(ドライブバイワイヤ)となっているんです。

本来(というか以前は)
アクセル開度(踏込の具合):スロットル開度は
1:1
だったんですが近年は
5:4とか5:3のように踏込量に対してスロットルの開度が制御されていることが多いんです。

ドライバーと車の間にメーカーの思惑が一枚噛んでいるんですね。

これには色んな目的があるのですが、主に燃費悪化を防ぐ目的で使われることがあげられます。

アクセル踏込量に対してリニアにエンジンが反応しないため、違和感があったり加速感が鈍いと感じるわけです。
昭和生まれはこういうのに五月蝿いんです。

この比率を変化させることができる装置がこのスロコンというものです。


ボタン3個でかんたん設定!

今回取り付けてもらったスロコンはエコ、スポーツ、スポーツプラスの3種類のモードがあります。
それぞれ7段階、全体で21段階の設定が選べます。

┃基本操作

真ん中のボタンを押すたびにモードが変化。

押すたびにLEDの色が変化します。
赤 スポーツプラス
黄色 スポーツ
緑 エコ
各モード設定中に+-ボタンで変化量の調整ができます。

直感で操作でき簡単です。
ちなみにエンジンを切っても直近の設定を保持してくれるので毎回設定なんてことにはなりません。

使用感は?

最初に乗った時は
(おぉぉ)
って感じで変化を体感できました。
エコモードでも低回転域から制御が入っていて、運転がしやすくなります。

ただ、暫くするとこれに慣れてしまうので、そのうち効果は体感できなくなります。

ですが、このスロコンの優秀なところはエコモードやスポーツモードで設定した値を記憶していてくれるところ。

例えばエコ+2で運転中にスポーツ+1に変更したとします。
その後エコに戻した際はエコ+2に戻ってくれるんです。

なので普段はエコ+1
積載量が多い時はスポーツプラス−2
高速道路はスポーツ−1

など使い分けが可能です。

エコ⇔スポーツ⇔スポーツプラス
の切替はボタン1つで行えるので、簡易的に3パターンの切替が可能となります。

総じて買いのパーツ!

人によって体感の度合いは違うので乗ってみるしかないのですが、間違いなく効果はあります!

カングーディーゼルは1.2Lガソリン車よりもパワーやトルクに余裕があるとはいえ、あの車重で1.5Lターボ。

最近のパワフルなディーゼルとは違うので、加速感やレスポンス不足は旧型感が拭えません。

ちょっとしたモヤモヤを簡単に解消できるお手軽パーツ スロコン。
そこの昭和なあなた!いかがですか?

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