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京王線沿線の子供は、京王れーるランド好きになりがち

京王線沿線に住んでいる鉄道好きの子供にとって、聖地ともいえるのが、多摩動物公園駅にある「京王れーるランド」である。

実物大の電車車両があったり、切符を買って乗れるミニ電車があったり、プラレールコーナーがあったりと、盛りだくさんで、これまで2回ほど行ったことがある。

しかし、昨年以降はコロナ禍ということもあり、営業はしているようだったが、密を避けるために行くのを控えていた。

すると長男が「今度いつ京王れーるランドに行くの?」と最近やたらと聞いてくるようになり、

どうやら、京王れーるランドで京王線のプラレールの車両を買ってもらった子供の動画を、YouTubeで見たのがきっかけのようだと分かった。

プラレールなどの土産品を売っているショップは、れーるランドの外にあるので、ショップに行くだけなら、そこまで密を気にすることもないかと思い、

行きたいところに行けないのも不憫なので、ショップにプラレールの車両を買いに行くだけならいいよと、月曜に今週末に行くことを約束した。

長男はずいぶん楽しみにしていて、購入する車両も緑の「高尾山トレイン」と決めていた。

そして今日、京王れーるランドのショップに行ってきた。

行く道中で、れーるランドのWebサイトを見たところ、「本日、空いてます」との情報があり、どうやら、多摩動物公園が休みなので、隣にあるれーるランドも空いているのではないかと推測しつつ、中に入ろうかどうか迷ったのだが、

実際、到着してみると、外から見た感じ、そこそこ人が入っており、長男もショップに行くだけでいいというので、当初の予定通り、ショップで買い物だけした。

長男は、緑の高尾山トレインのプラレールをすぐ見つけたものの、子供らしい心変わりで、やっぱりこっちがいい、とピンクの「サンリオピューロランドトレイン」を選んだのであった。

そんなこんなで、長男は帰りの電車内でもプラレールの箱を持って嬉しそうであり、夕方には早速その車両で遊んで満足そうだったので、こちらとしても満足である。


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