Raise3回目
お菓子プレゼン
自分の大好きなお菓子を1分でプレゼン。
僕が好きなお菓子は酒のつまみですw
ワークショップとは、体験型講座
体験を通して主体的に学ぶ講座やアクティビティ。
「特権とは?がわかる動画」
https://www.youtube.com/watch?v=zL-i3bXYbgM
この動画は結構エグい。。。めっちゃ考えさせられる。
ワークショップデザインの3要素
1、ねらい 2、世界観 3。空間
1、ねらい
まずはねらいから始める。
ねらいとは→誰のための何のための場なのか。
参加者がワーク後にどうなってほしいか、想像して決める。
ねらいを定める2つの視点
・参加者の視点
相手が今どのような状態で何を解決したいのか
何を求めているのか、何に関心があるのか理解する
そのために「ヒアリング」聴くことが大切
・プロジェクト全体の視点
最終地点、最後の状態
全体のねらいから考える
ねらいを定めるときの5つの罠
1、自分本位
自分だけの都合の良い課題になっている
「どうすれば売り上げが上がるのか」→どうすれば地域の人を呼べるか
2、手段の目的化
本質的な課題解決ではなく、ツールの導入などが目的になってしまうこと
「どうやってアクティブラーニングを導入するか」など
3、ネガティブ・他責
後ろ向きな気持ちから課題を設定する
「どうすれば授業中に寝ずにすむか」→「どうやったら授業が楽しくなるか」
4、優等生問題
一般的に「良い」とされている課題
「ポイ捨てをなくす方法」→「ポイ捨てするより楽しいゴミの使い方」
5、壮大
課題が大きすぎて具体的に考えられない問題
「全人類が幸せになる商品」
「教育に革命を起こす方法」
噛み砕き自分ごと化ができる大きさに課題を設定し直す
身近な5人から、半径5mから
2、世界観
「グランドルール」
場を作るために参加者が守るべきこと
→グランドルールを作ることで場の雰囲気を作り込むことができる
ルール作りの2つの手引き
・行動基準
ルールがマインドベースだけになってしまうと、参加者によって行動が変わってしまう
明確な行動基準でルールを作ること
例:評価しない→感謝だけ伝える
:傾聴しよう→相手の話を聴くときは目を見る
・禁止事項
やってはいけないことを設定する
例:ケータイは機内モード 集中を切らさない
:年齢は聞かない フラットに関係を作る
設定
人、空間、もの、活動に何らかの設定を与える
設定4要素
・人
役割や人物像を与える
当事者としての感情移入を促す効果
例:難民シミュレーションなど
・空間
場所に役割、定義づけをする
・モノ
ワークでしようするモノに意味をつける
概念的なものを具現化することで疑似体験を促進する
・ワークの活動に意味をつける
概念的なものを具現化することで疑似体験を促進する
3、空間
空間設計の3要素
・最も大事なのは雰囲気
人は場によって表に出す自分の側面が変わる。
出してほしい側面を考えて空間設計をする
・照明
明るいほど活発に 外向き
暗いほど落ち着いて 内向き
・BGM
アップテンポ→動的ワーク
ボサノバ、カフェ→ディスカッション、休憩、シェア
ピアノ、しんみり→自己内省、開示、自分に向き合うワーク
音量 自己開示、内省は小さめ アイスブレイクは大きめに
・声のトーン
高めで大きい声→明るくなり活発に
低めで静かな声→落ち着いた雰囲気になる
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