漢検1級(R5−2)を受けて。感想と自己採点

本日、漢検1級を受検してきました。
難易度で言うと難しい。
大見出し語もではありますが、小見出しの熟語も非常に鏤められており、一筋縄ではいかず、もどかしい思いが残ります。

既に、解答速報をアップしてくださっている方がいらっしゃいますが、自分自身でもう一度、冷静になって採点をしました。

結果です。
(1)29
(2)38
(3)10
(4)30
(5)8
(6)9
(7)16
(8)18
(9)25[16/9]

誤答箇所
1-4、2−16、5−2、5−8、6−10、7−1、7−3、8−2、9−2、9−7、9-ケ

1−4は「こうけつ」として「摎」とごっちゃになり誤答。
2−16は「独参」として誤答。
5−2は「ありか」として誤答。
5−8は分かりませんでした。空欄にはしませんでした。
6−10は「はや」として誤答。
7−1は「惨朴」として誤答。わからず適当に書きました。
7−3は「相称」として誤答。
8−2は「矜」として誤答。
9−2は「信実」として誤答。
9−7は「牆木」として誤答。
9-ケは「あきな」として誤答。

サラッと振り返り、採点結果は、200点中183点です。

ここから、どう字形や許容で変動するかは、分かりませんが、これが今の自分です。

今回受検してみて感じたことは、熟語を知ってるか否かが顕著になった回ではなかったかと言うことです。推測で分かりそうなものより、熟語如何に知っているかを実感しました。また、漢検漢字辞典を隅々まで余すことなく網羅することも書き取り問題を経て感じました。特に「相生」「土公神」ですね。
「相生」はあいおいとしてもありますが、相克の小見出しに相生が確認したらありました。

対策は、何をしたらとなります。
幅が広がり、同じところをグルグルと回っているような感覚でもあります。
これは、少し考えましょう。
同じ道を行ったり来たりな感じがするので、対策については少し考えます。
雲を掴むような、けどほんとは掴んでいないような、そんな感覚です。

ただ、本日受検された皆様、本当にお疲れさまでした。
今日は、ゆっくりとおやすみください。

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