水道水が6カ月間漏れ続ける恐怖 老朽化日本どうする　東京都狛江市　

成城学園前の西　「奥成城」ともいえる場所に東京都狛江市があります。

狛江市にある都営住宅「狛江アパート」で大変な事態が起きています。
6カ月間、水道管が破損したまま水が漏れ続けているんです。水が地下に流れ込んだ結果、土地陥没の恐れも出てきています。それを誰も修理しないのです。日本でこんなことが起きるなんて…。

都営住宅なので東京都か東京都水道局が直してくれると思うのが自然ですが　建物が「分譲」だと　所有者が直さなくてはいけないんですって。
埋設して60年が経つ老朽化した団地内の商店街店舗共有の水道管。
洋品店「さくら」さんのオーナーは5年前に分譲店舗の建物部分を購入しましたがその際にはそんなルールはまったく説明を受けていませんでした。
破損は水道業者でも修理が難しいほどで丸ごと交換が必要。費用は1000万円を超える恐れがあります。

団地の管理を東京都から委託されている「東京都住宅供給公社ＪＫＫ」は「分譲の場合　所有者が修理することになっている」の一点張り。水が地下に激しく漏れ続けているのに止めようともしません。こんな無責任なことが狛江市で。東京都で。この日本で起きるなんて。
狛江市のコミュニティにとっては一大事。　市議会議員の平井里美さん
まつざき淑子さん　地元選出都議会議員、それに我々コミュニティＦＭの「コマラジ」も地域の安全と市民の利益を守るため立ち上がりました！　みなさん助けて下さい！

コマラジでは毎週木曜日正午からのAfternoonNaviで経過を報告していきます。