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【都市伝説】『六倍になる器官』

 都市伝説の中には怖い話考えさせられる話笑える話、色々なタイプの話があります。

今回はクスっとくる都市伝説。実際はこんな気転の効いた受け答えが出来る人はいないと思いますが……


大学での授業

ある大学での授業中の出来事。

講義をしていた教授がボーっとしていた女子生徒に向かい、こんな問題を出した。


大学での授業

教授「ある条件化において、大きさが通常の六倍になる人体の器官を挙げな
   さい。また、その時の条件も言ってください」

女生徒はドギマギしながら立ち上がると、顔を真っ赤にしてこう教授に抗議  
した。

女生徒「教授、これはセクハラではないのですか。このことは学校に報告し 
    ます」 

すると教授は涼しい顔で別の学生を指差し、同じ問題を出した。

六倍になる器官とは?

別の生徒「それはです」
 
と、新たに指名された学生は、落ち着いた様子でそう答えた。

別の生徒「目の中のは、暗い所では通常の六倍の大きさになります」


目の中の瞳

教授はこの答えに満足した様子を見せると、最初の女学生に向かいこう言った。

教授「あなたには三つ忠告する事があります」

女生徒は怪訝な顔をして聞いている。

教授「一つ、授業は真面目に受けなさい。
   二つ、あなたの心は穢れています。
   三つ、六倍になるなんて思っていたら、いつの日か本当にがっかりす  
   る日が来ますよ

女生徒、驚いた表情に変わり

女生徒「教授のは、ならないのですか?」


感想

この後の教授の反応が気になるところです。

教授「確認してみますか?」と教授が……

大きな講堂だとパニックになるし、
教授の部屋だとただの変態。

今、実際にあったらニュースになりそうですね。

昨今の教育現場を外から眺めていると有りそうっちゃ有りそうです。
中々、興味深い話だと思いますよ。

ただ今回の都市伝説創作の材料になりそうですね。
色々な展開が出来るなと。


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