6月24日(水) Fiction

昨夜はフラゲしたMaison book girlのベストアルバム『Fiction』を聴いて眠り、起きた。生まれ直したような澄んだ目覚めだった。
Maison book girlとはバラバラの楽曲ではなく一つの世界なのだと思い知った。私はその世界が在ること、その世界を垣間見る時間を持てることにどれだけ救われているのか久々に思い知った。
表題曲を寄せ集めたような単なる「ベストアルバム」など出さず、長年のリスナーの予想を裏切る形で全てを編み直して新たなコンセプトアルバムに昇華したブクガの、サクライケンタの気高さに改めて惚れ直した。ブクガを愛して来れたことが嬉しい。

昼は何処かで何かをして夜になった。
Maison book girl初の無観客配信ライブ『Solitude BOX Online』を観終わった。
胸が詰まって涙が出そうで、ずっと涙が出そうで、何も書けない。

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