8月25日(水)〜8月27日(金) 謎に面白いそのアニメ

8月25日(水) 俺のじゃないそのアニメ

 数日苦しめられた腹痛はだいぶマシになった。だるいし怖いしギリギリまで迷ったけど迷うともう一生立てない気がしたから思い切って金稼ぎに発つ。
 お腹はオフィヌでは落ち着いてくれてたけど帰りの電車で死んで途中下車。それより久々に出た外は冷房だらけで頭痛地獄に陥り満身創痍な復帰戦となった・・・。

 昼はお粥っぽいものを食べながら『探偵はもう、死んでいる。』2話を拝見。このアニメは作りが稚拙というか・・・俺のじゃなかったからもう観るのやめたいけどあまりに変だからちょっと気になってしまう。
 からの『Sonny Boy』6話は非常に冴えていてやっぱり良いなと見直した。底冷えする内容とぐちゃぐちゃの映像表現が噛み合ってそこに良い感じの音楽まで乗るから凄い体験を貰える。

 あとは一日中江崎ひかるさんのダンスのことを考えていた。アイドルのダンスは速いのだしある程度は勢いで踊ればいいのに一切それを許さず全ての動作を乱れなく組み上げて再現する江崎さん。演技を採点する形式の競技で最高得点を叩き出すような、あるいは一つのミスも許されない伝統芸能のようなことをK-POPの場で一人粛々とやっているからこそ彼女は異質で、だけどそうして作られた彼女のダンスは勢いではない深い感動を生む。


8月26日(木) 切れないそのアニメ


 ほとんど眠りながら音楽を聴いていた。目的地の一つ前の駅に着いた。しばらくして目を開けると目的地の一つ先の駅名が表示されていてバグってしまった。
 いつもは来ない駅で降りるのは感動的なまでに新鮮だった。いかに最近同じ景色を繰り返し続けているか分かる。初めての車窓風景を眺めながら引き返すと本当にそれだけのことで脳が洗われ喜びが滲んでくる。見知らぬ景色に身を置かねばならない、脳のために。

 昼は黙々と食べようとしたのだけどどうしても『探偵はもう、死んでいる。』が気に掛かって仕方なくて3話の再生ボタンを押した。正直2話で切ろうと思ったのに何か...あまりに独特の構成だとか、妙に美麗な映像だとか、もう少し観れば何かあるんじゃないかと思わせる何かがあったんだろうね。
 それで3話を観たらまさかの面白かった。主人公の君塚がちゃんと探偵ムーブをやっていてなんかクセになってくる。この感じで探偵ものとして続いていくなら結構良いかもしれない。。やはりアニメは3話まで観るべし。

 今夜も"感動"するか・・・と江崎ひかるを観る。江崎ひかるが歩くだけで(実際はダンサーとしての物凄い技術で歩いているのだけど)感動的なのは何なのか。人波を割ってモーセのように歩み出た平手友梨奈以来の、平手友梨奈とも全く異質の衝撃が日本に届く日が待ち遠しい。


8月27日(金) 見届けたいそのアニメ

 胡蝶蘭に水を200mlずつあげる。今日も最高気温は35度で蒸れるのが不安だが乾燥し切っているからやむを得ず。肥料はやめておいた。暦上では秋だと気象予報士の依田さんが言っていてそうかまた秋が来たかあと思う。依田さんの隣にはまたウマ娘の声優さんがいて今日も元気に職権濫用していらした。
 長らく我が身を苦しめてきた食中毒と思われる腹痛は去った。しかし今我が身には生理が訪れ腹痛は終わらない。無慈悲だが両者が被らなくて本当に良かったと思う。

 昼は『探偵はもう、死んでいる。』4、5話。やはり面白い・・・。もはや見届けたくなってきた。唯にゃのライブシーンとかも凝ってたし、シエスタさんもガッツリ回想回あるし、萌えアニメとしても十分なクオリティでは。たまには萌え萌えしよう。

 一昨日の朝に攣ったふくらはぎがどんどん痛くなっていて今日は一日中歩くのが辛かった。その上で生理もなんか重いし満身創痍だ。ワクチソも打ち逃してしまったし全てが上手くいかない。健康の価値は損なわれた時にしか実感できない。だが___江崎ひかるが今日も健康に踊れているのなら、それでいい。

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