頬骨縮小 ダウンタイムなどまとめ

頬骨縮小のダウンタイムで辛かったことなどについて、日記代わりの投稿です。noteを書くのが初めてなので読みづらいと思います。すみません。ビフォーアフターや実感した変化についても写真をまとめて投稿しようと思っています。
頬骨縮小のダウンタイムは腫れや内出血に個人差があって綺麗な人は本当に綺麗なうえ、1週間後や1ヶ月後など長期単位で載せている人が多かったので、自分が腫れすぎなのか?2〜4週間経つまでDTは終わらないのか?と不安でした。なので1番変化が大きい最初の1週間について残しておこうと思い書きました。何か指摘や質問などがあればコメントに書いていただけると嬉しいです。

手術の日程

0日目 10:00 手術 目覚めたあと19時まで病院で休んでた
1日目 10:00 処置日 包帯とガーゼの状態から、圧迫バンドとこめかみに絆創膏状態になる
7日目 13:00 抜糸日 口の中とこめかみの糸を取ってもらった 24時間圧迫バンド生活終わり

私は手術当日>翌日>2日目>3日目以降の順で辛かった。手術直後は、この苦しみが1週間近く続くと思うと、手術しなければよかったと思うレベルで辛かった。当日〜2日間はとにかく眠って現実逃避していた。ただ、予想していた痛い苦しいというよりはひたすらだるいという感じ。病院→ホテル→病院→家の移動が終わってひたすら家で寝ているときはだいぶマシだった。

DTの簡潔なまとめ

※私は実家暮らしで家族と同居しているのですが、両親には手術を受けたこともダウンタイムで顔が腫れていることも隠し通すつもりでした。家族に会いたくないので洗面台や冷蔵庫を自由に使えないなど、普通は起こらない不便さがありました。

【0日目】頬全体が痺れていて苦しくて鼻から血が出てきた。上唇がほとんど動かない上に下唇は包帯で固定されているので、喉の痛みも合わさってほぼ喋れなかった。口が開かないのでうがいも難しかった。普通のホテルではなくカプセルホテルに泊まってしまったこともありほぼ水分補給できず、手術の12時間前から全身麻酔のために絶飲食だったので干からびかけていた。

【1日目】処置日。包帯とガーゼの状態から圧迫バンドと絆創膏の状態になっただけでもだいぶ安心感がある。電車で家に帰りほぼ寝ていた。0日目からずっと、目が開かないのと気力がないのでスマホを見られなかった。「苦しい」とツイートしたりTLを眺めたりすることすら出来なかった。

【2日目】内出血で左目の周りが急に真っ赤になりビビる。1日目の時点では少し紫っぽいくらいだった。焦って冷やしまくるも翌日(3日目)さらにひどくなっていた。相変わらずスマホを触れなかったが5枚だけ顔の写真を撮っていた。(たぶん目の腫れと内出血がひどくて焦っていたから)
食欲が全くなく甘い物も食べたくなかったが、何か食べなければと思いゼリー飲料(ぷ〇んぷ〇ん〇ー。子供の頃好きだった)を飲んだらものすごく美味しく感じた。

【3日目〜4日目】3日目の朝から少し元気になり、カップうどんを作って食べた。食欲と体力は戻ってきたが、口はほぼ開かないので歯の隙間から1本ずつ食べた。
目が少し開くようになり夕方にはスマホも見られるようになる。まつ毛の生え際が押しつぶされて目に入って痛かった。内出血がさらに広がり両目の周り全体がパンダみたいに赤紫になる。早く治したくて出来る限り冷やし続けたが色はなかなか引かなかった。

【5日目〜6日目 】目がほぼ元通りに開くようになって、逆さまつげ状態も治ってきた。涙袋のヒアルロン酸が見えない以外はほぼ元通りになった。内出血の色は相変わらずひどい状態で、下地やコンシーラーで隠せなかったのでファンデで隠していた。口も開きづらいが1口分なら開けられるようになる。

【7日目】抜糸の日。1週間ぶりに圧迫バンドを外したら、頬〜口周りに丸い肉がついている感じだった。元の顔が頬骨の張り出しもあってシュッとしていたこともありかなり違和感があったが、家族には指摘されずに済んだ。術後1ヶ月は1日12時間圧迫バンドをするように言われていたが、先生にもうしなくていいと言われた。内出血は程度の軽かった右目は完全に引いたが、ひどかった方の左目は紫が残っていた。涙袋のヒアルロン酸が見えるくらい、目の下の腫れが完全に引いた。

【9日目】手術後初めてのちゃんとした外出をした。初めてコンタクト・化粧・髪セットした状態を初めて見た。腫れは少し残っているものの気にしていた頬骨の張り出しが無くなっていて本当に嬉しかった。マスクをしていた事もあって学校の友達には特に指摘されなかった。左目の内出血はまだあるのでアイシャドウの前にファンデを厚塗りして隠していた。口の開きづらさに加えて噛んだときやあくびをしたときの奥歯の痛みが少し気になった。

ダウンタイムで出た主な症状

【顔の腫れ】術後7日間は常にフェイスバンドをしていたので気にする必要がなかったがまあまあ丸くなった。7日目・8日目は頬肉の下半分が膨らんでいる感じが気になった。9日目からはほぼ気にならなくなった。

【目の腫れ】0〜2日目までは開けるのが困難なくらい腫れた。3〜4日目は開けられるようになったが右目が逆さまつげ状態で痛かった。5日目できちんと開くようになり、7日目には完全に元に戻った。

【内出血】私は目の周りがひどかった。3日目に左目の周りが赤くなり、4日目に右目も赤くなり左目は紫になり、6日目まで目の周りがパンダのように丸く変色した状態が続いた。冷やしてもなかなか治らなかった。

【口・頬の麻痺】上唇を動かすのが難しかった。6日目くらいまでは上唇がほぼ動かず顎を動かすようにして飲み物やご飯を口に入れていた。上唇と顔の筋肉が動かないので「い」の形が1番難しく(歯磨きなど)、笑顔も口角だけ上がって人中が伸びているような不自然な感じになった。10日以上経った今でも上唇と鼻の下を触ると痺れる感覚がある。おそらく麻痺感がなくなったり完全に動くようになるには時間がかかると思う。

【だるさ】私は若干具合が悪い状態で手術を受けてしまったので、手術による体調不良なのか元からの物が悪化したのか区別できない。ただ12時間前から絶飲食の指示があり朝から空腹でフラフラの状態で、そこに全身麻酔が加わり手術後起きたときのだるさが苦しかった。目が開かないことも加わり、2日目まではひたすら寝ていた。寝過ぎか手術の影響で眠りが浅くなっていて、1時間〜数時間起きに目が覚めては全然時間が経ってないことを確認して再び眠るの繰り返しだった。3日目の夕方頃からだいぶ良くなった。

DT中の写真


全部iPhoneのインカメで撮った写真ですが、鏡と同じ写り方になっていた方が自分で分かりやすいので左右反転しています。角度や大きさ明るさなどちゃんとしていなくてごめんなさい。参考程度にお願いします。
目元だけの写真ですが腫れなどの雰囲気が伝わってくれたらうれしいです。

①→0日目。本当に意識朦朧としていて目がほとんど開いていないです。私は地黒なのですがこの時は本当に血の気が引いていて顔が青白かったです。
②③→いきなり2日目です。0日目と1日目は本当に写真を撮る余裕もありませんでした。相変わらず元気がなくて目をうっすらとしか開けられなかったのですが、見開いても腫れているのでたいして開きません。
④→3日目。少し開くようになったのですが内出血が広がっていて両目の周り全体が変色していました。右目は赤なのに左目は紫で、左右で色が違うのも不思議でした。
⑤→4日目。冷やして寝て起きたのに全然変わっていなくて焦りました。特に左目が紫と黄色が混ざっていてひどいです。次の日(5日目)からは目の形が治っていて、自分の目が嫌いだからか写真を撮っていませんでした。
⑥→左目を閉じたときの内出血の様子。3日目と10日目の比較です。まだ紫色が残っていますが色素沈着などはなく治りそうでよかったです。

今回の反省点や気づきなど

・手術当日にカプセルホテルに泊まってしまったことは大きな失敗だった。洗面台がついている部屋なら水分補給がしやすくもう少し過ごしやすかったと思う。
・日帰りで次の日の処置にも行くつもりだったが想定が甘かった。朦朧とする頭でホテルを予約した結果がカプセルホテルだった。1泊4500円くらいだったが、+1000円で個室のホテルがあったようなので下調べをしておくべきだった。
・今後同じような手術をする人は、最低でも「病院から家までのタクシー料金or病院から近いホテルの場所と料金を調べておく」事をした方がいいと思う。手術後思っていたよりも体調が悪くなったときにどうするかは決めておいた方がいい。1日入院したり、理解してくれる人に付き添いや送り迎えをしてもらうのも良いと思う。
・ゼリー飲料なども手術後に買おうと思っていたが、喉が乾いても立ち上がれない状況になった。ペットボトルの水1本とゼリー飲料3つくらいは絶対に事前に買って持って行った方がよかった。
・だるさと目の開かなさでスマホを見ることすら全くできなかったのは予想外だった。祝日のはずのDT3日目に授業があったのだが、欠席の連絡をすることができず無断欠席をした。
・DT中は好きなこと(ツイッターやゲームなど)や読書・部屋の整理など自分のためになることをして過ごす予定だったが、前半の数日間は本当に何もできなかった。取り組む元気がなく出せなかったレポートなどもあるので、GWのような中途半端な休みよりも年末年始のように本当に何もない休みの方が良かったかもしれない。
・とうもろこしのひげ茶や当帰芍薬散などで浮腫みが早く引くと言われているが、浮腫みが引いても腫れ・フェイスバンド・内出血などで外出しづらい状況は変わらないので、準備しなくても別にいいと思う。
・私は骨切りが初めてだったので仕上がりが変にならないか、失敗しないかなど非常に不安だった。また自分の希望がきちんと伝わっているかも不安で手術前・ダウンタイム中ともにとても心配だった。結果として満足のいく仕上がりになったので良かったが、不安がある状態で手術に踏み切ったのはやはり危険だったと思う。

良かったこと・感想

・体がだるくて辛かったが、外出の必要がなくずっとベッドの上で寝て過ごせたので良かった。
・スマホを見れずずっと寝ていたので久しぶりにインスタを見るまでGWだということを忘れていた。GW中の世間の楽しそうな様子を見なくてすんだのは偶然だが良かった。
・輪郭3点や2点のように顎やエラの骨切りと合わせて行う人も多い。私は金銭的な問題で今回は頬骨だけにしたが、今後顎も切る場合全身麻酔代やダウンタイムなどが2倍かかるので少し迷っていた。しかし、顎を切らなかったことで顎・下の歯・エラなどは腫れも痺れもない状態でダウンタイムを過ごせた。上半分の腫れが凄い状況だったので、顔の下半分が自由に動く状態は救いだった。
・口を開けるのが辛く、また生理食塩水の味が最初は苦手で念押しされていたうがいをあまり出来なかった。渡された食塩水3本を全て使い切る頻度でうがいするように言われていたが1本の半分くらいしか使えなかった。抜糸のときに何も問題が起こらなかったのは幸運だった。
・抜糸の日まで1週間の間、傷が濡れるのが怖くて1回も頭を洗わなかった。圧迫バンドで頭頂部を押されていたのもあり髪のベタつきが凄いことになった。私は風呂に入らない事もよくある人間なので気にならなかったが、気になる人はシャンプーハットやドライシャンプーを用意しておいた方がいいかもしれない。

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