夏枯れ相場

無事に?G20終わったみたいですね。(挨拶)

米中貿易摩擦の進展あるのか、ないのかわかりませんけど、世界経済の見通しよくなるといいのですけど・・・。

さて、それはさておき、梅雨が明けると暑い夏?がやってきます、たぶん。そして、例年、夏場は夏休みもありますので、一般的に相場は閑散となる場合あります。

今年は、参議院選挙ありますので、それまではなんとか盛り上がるかもしれませんけど、それ以降に関して、楽観できないかと思います。

そこで、前置きが長くなりましたけど、参議院選挙以降と夏のアノマリーに関して、本当のところどうなの?ということで、少々検証してみました。

こちら、過去10年の日経平均株価(月間)より、8月分のみを抽出して検証してみました。

条件は、月初始値から月末終値の下落率と下落したら勝ちで判定をしてみました。

結果、平均下落率は「2.43パーセント」で、下落傾向。勝ち負け判定は、6勝4敗で、勝率6割といったところでしょうか。

10年という短い期間ではありますが、夏枯れ相場の言葉が示す通り、やや下落優勢で、相場が盛り上がらない傾向あるようです。

従いまして、月初に空売りという戦略も選択肢の一つになりうるかと思います。

今回、代表的な指数である日経平均株価を使いましたけど、ほかの指数との相関性あるかもしれません。機会ありましたらそちらも、検証できればと思います。

*投資は自己責任でお願いしますね!

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