働くということ

会社ってなんだろう

大手企業もあれば、中小企業やベンチャー企業、個人事業など様々存在しています。私はこれまで大手企業からベンチャー企業まで働いてきました。正社員もあれば契約社員、派遣社員、アルバイト、業務委託もやったことあります。むかし話題にもなった短期派遣も経験済みです。仕事がないという人をたまに見かけますが、きっとそれは仕事を選んでるから無いんです。仕事を選ばなければ、経験や年齢関係なく仕事はあります。

この世の中にどれだけの会社が存在するのか分かりませんが、ちゃんとした会社からダミー会社のようなものもあります。何がいいとは語りませんが、資金があって、仕事が成り立てば会社は存在できます。正社員といっても待遇もちゃんとしたとこもあれば、名ばかりも正社員だってあります。会社ってなんでしょうね。ひと昔前は終身雇用とかありましたけど、今の時代だと定年まで安泰な会社ってきっとありません。

会社って自分の人生の全てを面倒見てくれるわけでは無いです。時代がどんどん変革していけば、会社だって倒産することもあります。リストラだってあります。でもそれは時代の変化に対応できなかったからだと思うのです。会社も時代の変化に対応が必要だとしたら、働く私たちも変化しなければいけません。

正規雇用と非正規雇用

昔は正社員とアルバイト・パートという職域しかなかったのですが、時代の変化とともに派遣社員、契約社員などいろんな働き方が増えてきました。個人個人の都合に合わせて働ける方法は、すごくいいと思います。無論将来の保証など一切ないので自己による責任は重くなってきます。クラウドソーシングの誕生で副業だって、正々堂々とあるいはこっそりとできるようにもなりました。

ある大手企業にいたころ、派遣社員だった私は、主に正社員さんが抱えている仕事をまるっと引き受けて仕事してました。仕事の責務は正社員さんが追いますが実務は派遣社員がほぼやります。極論を言えば会社の仕事を一番やってるのは契約社員や派遣社員と言っても過言ではない企業もあります。不幸に感じる人もいるかもしれませんが、お互いそれでうまくいってるのです。

休むために働く

私は社会人の途中で劇団員になったので、正社員からアルバイトという人生へ進みました。正直収入は激変しましたし、3ヶ月間無給で、先輩に食べさせていただいた時期もあります。アルバイトや派遣社員、契約社員は基本的に時給制なので、稼ぎたければ残業したり休日出勤したりして、多く働かなければなりません。法律上そうもいかなくなりましたが、昔はそうやってました。

業務委託の仕事をしていた時は、毎月固定でいただいていたので働く時間や残業という概念はありませんでした。実のところ結構このシステムは良かった。事情で休まなければいけない日は、その1日分の日割りを差し引いて請求すれば良かったので、時間給のように無駄に多く働く必要はありませんでした。

私の趣味はサッカー観戦なので、休みの日は全国のアウェイ戦にも行いきます。毎週末が旅行みたいな感じです。たまに仕事が趣味という方いらっしゃいますが、私はその考えは好きではなく、休むために働いてます。もっと休みについて楽しんだ方がいいと思うのです。人生100年時代と言いますけど、働いてばかりの人生で、リタイア後になりするんですか?そんな体力ありますか?友達いますか?楽しむのは今でしょう。

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