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Afro Begueについて

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#ウォロフ語

3rd Album『Balkô』制作秘話

アルバム制作エピソード、最後は最新作『Balkô(バルコ)』でございます。 Balkô / バルコ(ウォロフ語:受け入れよう) パワーとエネルギーのジェンベ・マスターにして慈愛と優しさに満ちたボーカリスト、セネガル出身の伝承音楽家 Omar Gaindefall を筆頭に、ギタリストの Yusuke Tsuda、ソロ活動も精力的に続けるベーシスト SuzKen、Nautilusのドラマーでもある Toshiyuki Sasaki が集い、前作『SANTAT(サンタット)』か

2nd Album 『Santat』制作秘話

というわけで、今回は2nd album『Santat(サンタット)』のレコーディングについて色々と思い出してみようかと思います。 このアルバムから、現在所属するレーベルPlaywrightにお世話になることになり、『Santat』はその第一弾としてリリースされました。 Santat / サンタット(ウォロフ語:感謝を伝える) 「アフロビート」と言えば、元はジャズやファンクといった音楽を下敷きに「フェラ・クティ」ら偉大な先人らによって発展してきたアフリカ産ビート音楽ですが、

素晴らしき歌詞の世界

前回、歌詞のことについて触れましたが、今回はその歌詞のことをもう少し掘り下げてみようかと思います。 前回も書いた通りで、外国語を日本語でピッタリ当てはまる言葉や文章に訳すというのはなかなか難しいものです。 そして、ウォロフ語もまた例に漏れずそうであると感じます。 ですがひとつ面白いのは、育った環境や文化が違っても、同じ人間同士良いと思うことや悪いと思うことにそう差はないんじゃないかということです。 例えば、どの国の人だって家族は大切た

エネルギー

Afro Begueファミリーの皆さま、東京は未だ緊急事態宣言発令中ですが、 お家時間いかがお過ごしですか? 僕はずっと家で、音楽、動画鑑賞、散歩、たまにオマールと太鼓叩く、の日々です。 そして最近は、自分の身体にちょっと目を向けて、筋トレしたりストレッチしたりしてます。 僕、身体めちゃくちゃ硬くてですね、、、 足伸ばしたまま自分の爪先触ったことないんです、、、 なので、この状況が明けた頃には、自分の爪先が触れるように頑張ろうかなと思っているところです。 何かいいストレ