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noteへの投稿

noteに投稿すると「連続何日め」とか「月に何日投稿しました」など励ましの言葉があります。バッジももらうことができます。この仕組みはやる気を起こさせる教育だなぁと投稿しながら感じていました。

大人は子供が頑張ったときに、だいたい3つのパターンで対応します。
1 素直にその頑張りを褒める。
2 さらに頑張るようなアドバイスをする。
3 他に頑張るべきところを指摘して鼓舞する。

みなさんはどのパターンが多いですか?
結構、2や3の方がいるのではないかと思います。特に学校の先生はさらに成長を促したいという思いが強く、さらに前へ進むように話してしまうことはないでしょうか?

子供の目線から考えると「せっかく頑張ったのにさらに追加注文をされた」と感じてしまいます。頑張ったら素直に褒めて欲しい、その価値を認めて欲しいと感じるでしょう。子供目線でなくても大人になってもその考えは変わらないです。仕事を頑張ったときにその評価をしてくれる上司には素直に嬉しいと思います。しかし、何かしらアドバイスや指摘をされれば、「うるさい」と感じます。

人の頑張りは、その人のやる気の結果です。やる気は人に引き出してもらうのではなく、自分で引き出すものです。(誰かの言葉でやる気が出ることも結局は自分がやらなくては始まりません)だから、素直に褒めて欲しいと思います。褒められれば嬉しくなってもっと頑張ってみようかなと思うでしょう。

「素直に褒める」ってなかなか難しい。しかしnoteの投稿後のメッセージは素直に褒めてくれます。特にアドバイスもありません。もしかしたら、褒める行為はマニュアル化されたほうがいいのかもしれないと思いました。

「よく頑張ったね」
「すごいね」
「尊敬するよ」
「驚いた」
「応援するよ」

など簡単な褒め言葉をいくつか用意していて、すぐに言葉にできるようにすると素直に褒めることができるかもしれません。AIに教育はできませんが、AIのように瞬時に反応することは見習うことがあと思いました。

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