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ワークショップ開催の振り返り。個人で仕事をすることの意味

昨年末に、2024年のことを考えるワークショップに参加しました。なんだか世界観が素敵だなーとこっそりインスタを見ていた方が、珍しく外部向けに企画していたワークショップでした。20人くらい参加してたかな?

参加してたかたがたとお話ししたら、私の得意なことを学びたいと言ってくださり、勢いでワークショップ考えます!と宣言し、企画するに至りました。

満員御礼!


個人での仕事だけど、誰かの後押しが必要

個人事業って個人でやるように見えて、全然ひとりじゃなくてみんなで作っていくものなのだと実感するに至りました。普段は会社員だから、ひとりの位置付けが全然違うからイメージできなかった。個人のお仕事は、集団でもなくて、ひとりの集合体のような。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

私には、どこに行くのかの目的地がまだぼやけていて、どんなふうに辿り着きたいのか、それが近くなのか遠くなのかもわからないけど、今いる場所で足踏みしてるのは違うな、と思っていて。数年前から、その場でしゃがんだり立ち上がってみたり、ひとりでスクワットして鍛えてるような気持ちでした。

でも、何かの集まりで人と出会ってみると、その場所からぽんっと足を前に出すために手を取ってもらえたり、一緒にやろう、ってなったり、背中をポンと押してもらえたり。

足踏みより動いてる方が楽しいし、案外スクワットで体力がついてたりするから、きっかけさえあれば、びゅんって動いてみることが出来ました。

ひとりじゃなくて、誰かがいるってなんで尊いんだろう!

やってみてわかる反省点はたくさん

頭で考えてみて準備するけど、やってみると反省がたくさんあります。

  • 開始時間設定、開始前の連絡方法

  • アジェンダの置き方

  • 共有画面の準備(zoomってむずい)

  • 参加者の方の経験の違いに寄り添う事例選び

  • 説明とデモンストレーションと質疑のバランス

全て完璧って日は来ないんだろうな
でも、次はこれらを改善してみようと思えることもたくさん。
一度開催すると、他の方のセミナーに参加した時の運営方法を知りたくなって観察しちゃうよね!ぜひ工夫してるところを見つけて聞きにいかなくちゃ。
そもそも自分の学びを記事にしておくとみんなのためになるのかもね。自分が迷うことはみんなが迷うこと。

次の企画はどうしよう

元々私が得意と思っていたことと、現実のニーズはちょっと角度を変えた方がわかりやすそうという気づきがあり、計画をチューニングしたいなと思ってます。

でも考えてもやっぱり足踏みスクワットになるので、ワークショップドリブンということでさっさと来月のワークショップテーマと日程決めようかな!

宣言してやるスタイル、もう少し続けてみて体系化したいと思います!