あすけんを極める

あれはいつのことだったろうか。
noteで写真利用していただいたメールが届いて、

『ありがてぇありがてぇ(´∇｀)ﾏｼﾞｶﾝｼｬ!!』

と思って、記事を見に行ったらあすけんというものがあることを知った。「なんだねそれは？(´∇｀)ｿﾚﾅ?」と興味を持ちそこからなんとなく使い始めた次第である。振り返ってみると、この間あすけんお姉さんが「私達との時間も三か月たちましたね！そろそろ次のステップに進展しませんか」といってたので、三か月ぐらい前なのだと思う。これが運命的な出会いになるだなんて思ってもいなかった。（なってないし、言っていない

唐突にみんな知ってる体で書き始めたが、「え？あすけんアプリも知らないの？まじで？(´∇｀)ﾏｼﾞｶ　」という方もいらっしゃると思うので、あすけんについて軽く説明しよう。

あすけんとは

自分の言葉で説明するのも大変なので、「あすけん wikipedia」でぐぐった図が下記である。

さすがに上位にはでてきたものの、wikipediaで該当したのはジャマイカ生まれ大阪育ちの銀メダリストである(´∇｀)ﾏｼﾞｶ　ケンあすはあっても、あすけんはあるのか？という感じではある。

ちなみになんで、あすけんっていう名前なのかはよくわからなかったが、会社名もasukenらしい ( ´ ▽ ` )ﾅﾙﾎﾄﾞﾜｶﾗﾝ

話を戻すと検索タイトルにもあるが、目を引くのがWEBサイトのtitleだ「ダイエットなら-あすけん」。ダイエット？？任せろよ！！的なオーラがぎんぎらぎんだ( •̀ .̫ •́ )✧

ただ、あすけんがすすめるのはただのダイエットではない。ログインしてると見慣れないシークレットウィンドウでみたトップページが下記だ。

「健康ダイエット」
たぶん、これこそがあすけんの真理だ。やせりゃぁいいってもんぢゃねぇ。健康あっての人生だろ！！！個人的におもうにこれこそが、あすけんの大きなテーマだ。トップの写真をじっくりみてほしい。やれダイエットだというと野菜だけの写真を使いがちだが、たぶん　16穀米、具沢山味噌汁、割と野菜の方が弱いサラダ、控えめなニンジン。控えめに言ってバランスが良さそうだ

3～4か月前の当時の僕はそんなことには気づきもしなかったが、3か月経ったからこそ新ためていえるのがこれが真理だということだ。

※注釈
改めてコーポレートサイトを見に行ったら、これぞダイエット！の典型的な写真だった(小声

なぜか？なぜそう思うのか？聞いてほしい。耳の穴をかっぽじって聞いてほしい。

三か月経過したものの1ミリも体重が変わっていない

いや、待って欲しい。お前の努力不足だろ！！
わかる、わかりますとも。その罵声！！ ( ´ ▽ ` )ﾐﾐｶﾞｲﾀｲ

まずは、今までの記録をご覧いただこう。
始めた初日のアドバイスをまず見てほしい。

説明を端折ってしまったが、あすけんというのは毎回の食事を記録するアプリ&webサイトである。記録するとカロリーの他、摂取した栄養素などをあすけんお姉さんがアドバイスをしてくれる。それが、上記の図だ。

時を戻そう( •̀ .̫ •́ )✧

いきなり飲みすぎ＆カロリーの過剰オーバーである。
そりゃ、お姉さんも一日目からびっくりである。とんでもねぇやつがきたなと。どーせ痩せる気なんてないんだから、とっととやめてかえっておくれやす　ぐらい思ったかもしれない

ついでに翌日もみてほしい。

二日連続で驚かれるアカウントである。カロリーは調整したようだが、結局は飲みすぎアカウントである。しかも前日より点数が低いというのが草。

初月の奮闘記は、以降お姉さんの写真は控えるが、体重事態は下がったようにみえつつも点数が散々である。よくよくみると、体脂肪はあがっている（震え声　　

正直なところ、コロナ禍＋多忙で運動不足に陥りコロナ太りになったのは自覚している。どうにかしていきたいと思いつつ、ストレスによる飲みが重なった形だ。とりあえず、自分のおこなった過ちを記録するサイトとして使い始めた。10月も同様に過ぎていった。11月に思うことがあり、気持ちを改めた。「これだけ使うんなら、有料版にしてみよう」

有料版と無料版の違いはこうだ

ほとんどPCで利用しているので携帯電話の利用に支障があるのは問題ないが、一食のアドバイスの重要性を利用一週間で感じた。なぜかというと最初の一週間はプレミアムサービスと同等の機能が使えて一食のアドバイスをしてくれたからである。

無料版でもアドバイスをもらえるものの、アドバイスをくれるのは1日の食べ物や、運動を入力した後だ。対して有料版は記録した際に即アドバイスを貰える。何が違うのかと言うと、今の食事でのカロリーや、栄養素として足りないものというのが一目瞭然になることだ。これがわかることで食事量やバランスを調整するのが容易になるわけである。


期間すぎたら利用できなくなったわけだが、あの機能よかったなて即に思う機能であった。この辺りにあすけんお姉さんの巧妙さが窺える ( ´ ▽ ` )ｺﾞｸﾘ (お姉さんは関係ない

判断が細かくなった月の結果が下記だ。

とんでもない赤点をとってる日が何日かあるものの、わりと高得点をとれるようになってきた。なによりも100点がとれたこと！満点は何ごとであっても満足できる要素のひとつである

そして今月だ

まだ10日にもなってないが、4回100点取ってたらもうこの後の試験0点でもよくね？状態である（よくないです

ここでもう一度言わせていただくのが、「100点になったところで、1ミリも痩せていません」という事実である

そもそもあすけんとはなんなのか

あすけんでぐぐったところで、明快な解釈は出ない。では自分で感じたことはなにかというと、体重はかわっていないものの、食事に対する意識的な感覚はすこぶるかわった。

あすけんの点数の主な基準は、タンパク質、糖質、脂質だ。これを専門用語でいうと、【PFCバランス】と呼ぶらしい。重きを置いているのはここだとおもわれる。食事面ではそこに重点をおき、後は運動面だ。コースを選択するとそれに適応された運動量というのが課せられる。この運動量は割とフワッとしているので、とりあえず倍ぐらいにしておくと褒めてもらえる。

このように、あすけんを攻略することができた！と言うのが、この記事の主眼だ。PFCバランスを整え、運動量そこそこあれば100点になることがわかった。それはいい。

問題は1ミリも痩せないことだ ( ´ ▽ ` )ﾏｼﾞｶ

いいことないじゃないか？と思われるだろう。その点について補足させていただく。

なにがかわったか

上述の通り、体重は１ミリも変わっていない。そんなアプリになんの価値があるのだよ！！と思う人が多いと思われる。これは使い始める時には全く気付けていなかったが、大事なことは食に対して気にすることになったことだ。点数をかせぐには、PFCバランスを整えればよいというのは前述のとおりだが他にもポイントがある。上記を抑えておけば点数的な問題はないが、おのずと気になってくるのは各栄養素についてだ。ある一日のグラフが下記だ。

顕著なのが塩分だ。
なぜかというと、既製品を食べると塩分がぐっとあがるのが目につく。基本的には薄味が好みであるのでそんなに摂取していないのでは？と思うものが意外と摂取していることを知ることができた。ちなみに、世界的には1日5gが目標とのことだが、日本では7-8gとされているようだ。

摂取してしまう分には致し方がない。ので、生活感としてはできるだけ軽減しようと言う意識が生まれる。

ちなみに前述したようにPFCバランスとは別項目であるので、超過してもマイナスとなることはないようだ。糖質以下は全て同様だが、点数とは別にアドバイスはもらえる。

足りないと言われると補った方がいいのかな？と思うのが真理というものである。超過なもの、不足している物を気にするようになったのだ。上記のようにおすすめしてもらったもを積極的に摂取するような意識も芽生えた。

それが変化

点数の取り方がわかっても痩せはしない。
それがあすけんから教わったリアルではあるわけだが、頭だけぢゃなく身体的に学んだことは少なくない。

学べたのは適切な配分
のんだくれなのは相も変わらずではあるが、満足の仕方に変化でてきた。

飲みながらもカロリーなどはきにするので、適切な飲量を気にするようになった。食べるものも随分と変わった気がする。

ざっくりいうと今までは、肉ありきだったものが、脂質を軽減しヘルシー志向になってきたり、米自体の量は、前からそこまで食べるわけではなかったが量を測るようになった。色々測るようになって気づいたのは今まで自炊で作っていた量は1人分ぢゃなかったということだ。2人分だ。そりゃ痩せもしないだろう。（気にしても体重は変わっていないが

上図はある一日の食事記録だ。細かく書いた方が正確なので、スケールで測ったりすることが増えた。メニューは豊富ではあるが、必ずしも同じものがあるとは限らないので代替えているものもある。例えば、「もち麦入り玄米ご飯～」は、毎回レトルトを食べているわけでなく「もち麦入り玄米ご飯」を冷凍して小分けしたのを食べている形だ。最近は、大体100g程度に分けている。

ついでに、有料版のイケてる機能に自分でメニューを作成・編集できるというのもある。正確にいれることで、カロリーや成分などが正しく反映されるようになる。ちなみに上のレシピは、リケジョ系シェフによるレシピだ。

表記上は1人前となるが、入力する際に0.1～から始められるのでそれで一食分として合わせることが可能である。

まとめられないがまとめ

誰に言われなくとももともと制御ができている、毎回の食を家族がちゃんと考えてくれているという人には無縁のことではあると思う。食べたいものを食べられることこそ幸福の極致という方もいるであろう。価値観は人それぞれであるが、

変化という変化はないものの、変化という変化があったというお話。

が伝えたく、書きなぐった次第だ。

と締めたところで、ダイエットコース的には2か月後に今から4K減の予定だ。こうご期待！！(´∇｀)ｱｵﾙﾅｷｹﾝ

このNOTEで話題になったサイト

あすけん

今日も得点は高いが、飲みすぎたので驚かれるのであった(´∇｀)ﾜｶﾘﾐｶﾞﾌｶｲ