東京で楽しめるシンガポールのソウルフード🇸🇬
こんにちは!溝辺ゼミ13期の黒田です!
引き続き世界の喫茶文化について紹介します☕️
今回はマーライオンで有名な「シンガポール🇸🇬」です✨
1.シンガポールの概要
シンガポール共和国は東南アジアのマレー半島近くにある島です。私も初めて知りましたが、シンガポールには首都がありません!国がそのまま首都になるそうです。人口は約594万人で、国土面積は東京都23区と同じくらいの広さです。また、中華系74%、マレー系14%、インド系9%で構成されている多民族国家です。
多民族文化のため、食文化も多様です。中国料理、インド料理、マレー料理の本格的な味を楽しめます。主食は米、麺、パンです。
次のパートでは喫茶文化について見ていきます。
2.シンガポールの喫茶文化
シンガポールは外食が多く、朝食ではカフェや屋台がよく利用されます。
そして、シンガポールの朝食で有名なのが「カヤトースト」です。聞いたことあるでしょうか?
カヤジャムというココナッツミルクと卵、砂糖とパンダンリーフを煮詰めたものをバタートーストに挟んだものです。半熟卵や温泉卵につけて、コーヒーや紅茶と一緒に食べます。トーストの焼き具合、カヤジャムのレシピ、バターの厚さで微妙に味わいが変化するため、店舗によっても味が変わるみたいです。
また、シンガポールではコーヒーのことを「コピ」と呼びます。コンデンスミルクと砂糖の入ったコーヒーです。ベトナムなどの東南アジアの国と同様にロブスタ種が使われています。コンデンスミルクや砂糖の有無を選択でき、注文の仕方はさまざまです。
3.実際に食べた感想
東京都の東京国際フォーラムの近くにカヤトーストとコピが飲めるお店があると分かったので、実際に行ってみました!
今回は「Ya Kun Kaya Toast 東京国際フォーラム店」に伺いました!
コピの感想
・初めて飲みましたが、コーヒー牛乳に似ていると感じました。苦味はほとんどなく飲みやすいです。想像以上に甘かったので、コーヒー苦手な人でも大丈夫です!
・コーヒーも何種類かあったが、一番興味のあった一番スタンダードなコピにしました。(ホット)
カヤトーストの感想
・初めて食べましたが、お店の人が食べ方を教えてくれたので美味しくいただけました😋
・トーストは薄めで、カヤジャムが甘いのでそのまま何もつけなくても食べられます。
・ダークソイソース(シンガポール定番のとろみのある甘しょっぱいソース)とライトソイソース(サラサラした醤油に似たソース)があった。お店の人にはダークソイソースをお勧めされました。
・初めは正直、温泉卵がパンと合うのかと疑問でしたが、卵とソースを混ぜたものをつけて食べると、まろやかさが増して食べやすい。ただ、つけるのが意外と難しかったです。
・ホワイトペッパーも入れてみましたが、ブラックペッパーと似た風味でした(2つの味の違いまではわからなかったです…)
・パンも非常に甘いので、コーヒーも練乳が入るコピではなく、ブラックコーヒー(コピ・オー)にしてもいいと感じました!
4.おわりに
実際にお店に行ってコーヒーを飲み、トーストを食べることができ、良い経験となりました。カヤジャムがとても美味しかったので、もう一度食べにいきたいと思ってます🍞
今度は他のメンバーが紹介していた国の喫茶文化を楽しめるところも探してみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
参考文献
シンガポールカフェヤクンカヤトースト(Ya Kun Kaya Toast) 「What is Kopi?」
閲覧日:2023年11月9日
https://yakun.jp/kaya-toast/
株式会社明治「シンガポール共和国|比べてみよう!世界の食と文化」閲覧日:2023年11月9日https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/worldculture/singapore/
外務省「シンガポール基礎データ」
閲覧日:2023年11月9日
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/data.html
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