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「機械」と「人間」の認識は違う

こんにちは、内山です。


・機械=検索エンジン(サイトの検索結果を反映する存在)

・人間=僕ら人間(サイトや記事を作る存在)


両者には認識の乖離がありますよ、

という話を書いてみます。要するに、


・僕らが書いた記事は僕らが思ったようには
 検索エンジンは認識していないですよ


という話でして、

これは言い換えると


・僕らが頑張って書いた記事を
 僕らが思ったように検索エンジンは評価してくれてないよ


ってことでもあります。

サイトや記事を作る身としては大問題ですよね?

ではどうすればいいのか?

そもそも検索エンジンの評価って

人間の理解が及ばないレベルの

めっちゃハイレベルな情報処理なので

100%コレ!ってのは伝えようがありません。

※検索エンジンの開発者だって厳密にはわからない領域ですので。

なもんで、

ざっくり大枠の回答としてお伝えしますが、

検索エンジンの評価は大枠2つの軸で考えられます。

「1、そもそもの存在を認識してもらう」

「2、該当記事の良し悪しを評価してもらう」

この2軸をどうやって可能な限り正しく評価してもらうか?

というのが以下の3項目です。

・1、タグをしっかり使う

・2、XMLサイトマップ

・3、フィード


↓それぞれ解説↓


・1、タグをしっかり使う


一番はココだと思ってます。

例えば人間的には


「これってタイトルだよね」

「これって見出しだよね」


といった具合に、

記事の見た目(ビジュアル)を元に

なんとなく察して理解することが出来ます。

ですが、機械は「察する」という機能が無いので

タイトルであれば「タイトルタグ( <title> )」

見出しであれば「見出しタグ( <h1> <h2> <h3>など )」

を設定してあげる必要があります。


そこまで設定してあげることで

やっと機械側としては


『あ~、なるほど!タイトルタグがあるからここはタイトルなんだね!』


と理解するわけです。

他にもリストや引用など記事作成時には

検索エンジン側に『これは・・・だよ』と伝える

タグがたくさんありますが

正しく評価してもらうためにも

タグという機能を活用してください。


・2、XMLサイトマップ


サイトをチェックしていると

「サイトマップ」と呼ばれる記事の一覧を

設けたページが多く見られます。

通常のサイトマップは

実際の読み手(リアルな人間)に向けて

こんな記事があるんだよ~、と

ビジュアルで伝えるためのページですが

XMLサイトマップは通常のサイトマップとは異なり

機械(検索エンジン)に向けて


『ウチのサイトにはこれだけの記事があるんだよ!』


と伝える役割を持ちます。

これが無いことには機械側も

「このサイト、どんなページがあるんだろ?」状態になるので

そもそも認識してくれないことすらあります。

しっかりXMLサイトマップも設置しましょう。


※無くても時間と共に認識されてくることがありますが
 あった方がより正確に早く認識してくれます。

・3、フィード


RSSフィード、などと呼ばれることが多いフィード。

フィードは該当サイトに対して


・新しい記事が追加されたよ

・既存記事の情報追加したよ(リライト)


といった情報を伝えてくれる役割を持ちます。

フィードが無ければせっかく書いた新しい記事も

その存在を認識してもらうことが出来ない、ということです。

しっかりフィードも設置しましょう。


※無くても時間と共に認識されてくることがありますが
 あった方がより正確に早く認識してくれます。

以上、検索エンジンに評価してもらう方法でした。

ブログ運営をしているのに

どうにも正しく評価すらもらえてない気がする。。。

という際は、ぜひご参考になさってくださいね^^

ではでは!

内山 智明


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