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『数』から逃げるには、ピカソ以上の才能が必要という話

こんにちは、のぶです。

先週に引き続き、読んだ本から思いついたネタです。


今日のネタ元は


『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』
著:アダム・グラント


いい本です。読もう!



で、この本の中で取り上げられていた話。


「ピカソ」と言えば

誰でも知っている偉大な画家ですが、

名前を聞いてパッと浮かぶ作品と言えば


ムンクの叫び
ゲルニカ


くらいじゃないでしょうか。


世界中で知られているような作品って
著名な芸術家でも数は限られてきますよね。

じゃあピカソが

芸術家としてのキャリアを
その有名な数点の絵画の制作だけに捧げてきたかというと

もちろんそうではなく、

ピカソの全作品を挙げると


1,800以上の絵画
1,200以上の彫刻
2,800以上の陶芸
12,000以上のデッサン

作品総数は約50,000点以上


とものすごい数になるそうです。


ちなみに音楽方面では、

モーツァルトは600曲
ベートーベンは650曲
バッハは1000曲以上

の曲を遺しているそう。


そのうち誰でも知っているような有名なものは

幾つあるかって話ですね。


何を言いたいかは薄々伝わりつつあると思いますが、

ネタ本の『ORIGINALS』から抜粋します。

※読みやすさのため、改行は適宜入れてます

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マイナーな作品が
もっとも多く創作された期間は、

メジャーな作品が
もっとも多く創作された期間と
同時期であることが多い
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多作な人ほど独自性に優れ

もっとも多く作品を生み出した期間に、

もっともクリエイティブな作品も生み出している。
----------


さあ数こなしましょう!


って話ですね。

ちなみに、

サイトアフィリにおける『数』ですが、
これは必ずしもサイトの数というわけではないと思います。


小規模なサイトの量産というスタイルならサイトの数
大規模なサイトの運営というスタイルなら記事(ページ)の数

と言えます。

サイト量産が嫌だから大規模サイトを育てるんだ!

って方も、記事の数はしっかりこなさないといけないわけで
やっぱり数からは逃げられなさそうです。


と、ここまで考えなしに勢いで書いてきたんですが、

「数をこなしましょう!」

に対して、

「なんで?」
「どうやって?」

と自分で思っちゃいまして、

この記事がシメられなくなってきました。


ということで、
今日のところは一旦ここで区切らせて頂き、


・なぜ数をこなす必要があるのか
・数で攻めることによる弊害はないのか
・どうすれば数をこなせるのか
・それでもやっぱりこなすべき数を減らしたい……、ならどうすべき?


といったことをもうちょっと考えて、
また来週この話題を続けたいと思います。


では!

のぶ

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