出来事はただ中立で、良いも悪いもない話

出来事それ自体には良いも悪いもなくただ中立で、そこに意味を与えているのは自分だという話を聞いたことがある。あれは良いこと、これは悪いこと、というのはただ自分が勝手に判断しているだけ、という。

その意味を身を以て実感したことがあって、つい最近スマホを水没させてしまった。

スマホの電源が入らなくなったとき、僕は「悪いことが起こった」と決めつけた。だって、誰とも連絡がとれなくなるし、YouTubeも見られないし、ゲームで遊ぶこともできない。

これは困った!!



でも、結局どうなったのかというと、強制的にデジタルデトックスができて楽しい休日を過ごすことができたし、べつに数日連絡がとれないだけで困ったことは何も起こらなかった。本当に必要なことはPCから連絡できた。

そして何より、そのスマホはもう5年使っていてボロボロでそろそろ買い替えなきゃなーと思っていた矢先の水没で、なんと端末の保険に入っていることがわかりほぼ無料で新しい端末と交換することができたのだ!

・買い替えなきゃと思っていたタイミングで、
・タダ同然で新品のスマホを手に入れた。

ここまで出来事が進んだとき、スマホ水没に対する見方がガラッと変わる。悪い出来事から「良い出来事」になった!

何が言いたいかというと、その出来事を見るタイミングや角度によって「良い」「悪い」が変わるということは、その出来事そのものには良いも悪いもなく中立でしかないということ。

中立だから、自分の判断で良いも悪いも決められるし、変えられる。

決めているのは、いつも自分。中立な出来事を勝手に「悪い出来事」と判断して、勝手に落ち込んでいる。なにやってんだか!

だったら、起こる全てはきっといいこと♪と決めちゃったほうがハッピーだよね。

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