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中古ドメインの個別ページURLを復元して有効活用する方法

中古ドメインの被リンクは何もトップページにだけ付いている訳ではありません。個別ページにも被リンクがある中古ドメインも多数あります。

この様に個別ページに被リンクが付いてる場合は、そのページのURLを復元する事でその中古ドメインをより効果的に使用する事ができます。

案外、これをやっていない人が多くて「勿体無い」とライバルサイトを見ていつも思います。

どのくらいの効果があるかは定かではありませんが中古ドメインのSEO効果を最大限に発揮するのなら、被リンクが付いてるページを復元して使った方がいいでしょう。

「やらないよりかは、やった方がいい」が僕の結論です。

中古ドメインの復元に必要なもの

・被リンク解説ツール(ahrefs等)

・プラグイン「Custom Pemalinks」

※ Wordpressで復元した前提の話です。シリウスや他CMSだとやり方が異なりますのでご自身でググって下さい。

ahrefsで被リンクを付いていた個別ページをチェックし、プラグイン「Custom Pemalinks」を使ってパーマリンクを同じURLに合わせて被リンクが付いている個別ページを復元させます。

僕のブログ「アフィリスクタイム」で説明していきましょう

画像1

 ahfesのトップ画面左メニューの「被リンク数の多いページ」をクリック


画像2

「発リンク」<「“dofollow“属性(有効リンク)」をクリックしてdofollowの被リンクが多い順にソートします。

上から順に見ていき、被リンク数が多い個別ページを見つけていきます。上記画像の場合は上から2番目、3番目のURLが復元対象です。

一部は復元できなかったURLもあるんですが、ローマ字表記なら問題なく復元できます。.html形式やpdfなどの拡張子名も復元ができます。


まとめ

トップページだけでなく個別ページも入れるサイトを作る場合、復元させておきましょう。

復元が面倒臭い場合やトップページだけを使うペラライトの場合、404エラーのページをトップページにリダイレクトさせておきましょう。これで少なからず個別ページの被リンク効果がトップに流れるはずです。

404ページにリダイレクト設定は.htaccessかプラグイン「All 404 Redirect to Homepage」で設定しましょう。

ただ「All 404 Redirect to Homepage」は他のプラグインかテーマで干渉していたので、.htaccessで設定するのが無難かなと思います。

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