初めて自分の商品をもったときの話
にちユカです。8月14日に新作を2つ同時にリリースするまで、私はBrainにはコンテンツが1つしかありませんでした。
新作
初期作
ただ、実は自分の商品をもつ経験は、これ以前にもしていました。その経験があったからこそ、コンテンツビジネスでもある程度の成果を出せているのではないかなと思うので、今日はその話をします。
文章コンテンツではなかったんですが、デジタルコンテンツだと、LINEスタンプが1番最初だった気がします。
2作作りました。当時は自分の手描きのドット絵で作りましたね。参考までにさらしますが、別に買わなくていいです(フリではなくw)
著作権の関係もあって、結構審査とか時間かかったんですよね。40種類の画像を描いて申請して、リジェクトされたものは差し替えたりして、3回くらい申請してようやく販売できました。
スタンプの金額は120円で、1人売れてだいたい32円くらい入ってくるくらいの取り分です。1度作ってしまえばその後のメンテナンスは特にいりませんが、ぼろ儲けできるというものでもありませんでした。笑
それでも当時は物珍しかったし、LINEスタンプを作って販売しているというだけでなんかすごい!!!って思われましたから、知り合いが買ってくれたり、ガールズバーのお客さんが買ってくれたりしました。
価格としてはかなり手頃だし、仲間内で使えたら楽しいので、拡散はされやすいのですよね。
1作目での反省を活かした2作目
1作目はただのイラストだったし、使いどころを特に意識せず作ってしまいました。ちゃんと自分でも使いたいスタンプを作ろうと思ったのが2作目です。
ポイントは下記
枠色をつけた理由
LINEのトークルームの背景とスタンプの色が被ると、文字や絵が見えにくくなってしまうことに気づきました。フチを別の色で囲うだけで対策できるので、これはやった方がいいですね。
スタンプの向きに気をつける
スタンプが左右対称じゃない場合は、右向きに作ります。無意識だとたぶん左向きに作ってしまうんですが、これは自分のTLで考えてしまうからです。
自分が送った場合
相手が受け取った場合
わかりますかね、送られた相手が見る場合の見映えを考えた方がいいのです。これから自作のスタンプを作る場合は、この点を意識するといいですよ~
今だともっと簡単に作れる
当時は
審査には何週間もかかって~と結構大変だったんですが、今だとLINEスタンプメーカーというアプリがあります。
パーツを選んで自分そっくりのアバターを作るだけで、スタンプは自動作成してくれます。アバターを作るだけだし、審査も1日以内で済みました。無料で使うこともできるし、販売もできます。
ほかにも枠にペットや人の写真を当てはめて作るタイプもありますね。かなり気軽に自分の商品が持てちゃうわけです。
存在を知らしめなければ売れない
当たり前なんですけど、作っただけじゃ当然売れないんですよね。存在が知られてないわけですからw
まずは自分で買って、知り合いや友達とのやりとりで私自身が使いまくります。自分以外の人が購入して使えば、どんどん伝播していきます。
LINEスタンプは価格が手頃だし、同じスタンプを共有することで仲間意識が芽生えるなど心理的な面もあり、広がりやすいのです。自分の場合はこれを機に、ツイッターアカウントでもスタンプを宣伝したりしました。
商品を作ってからの活動は、たぶんこの経験から学んだし、これが今のコンテンツビジネスにも活かせているのだと思います。
まだあるよ!簡単に自分の商品が持てるサービス
以前、金の作り方という記事で紹介した、モノミーやSuzuri。ユーザーはデザインだけして、商品の作成、梱包、発送はすべてアプリ側がやってくれます。商品を作って、自分で宣伝していくことが大事になります。
まとめ
たかだかLINEスタンプとはいえ、あなたがオーナーとして自分の商品を持つという経験は、この先絶対役に立つと思います。
最初の一歩として、経験してみる分にはとてもおすすめですね。
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