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affetto

〝affetto〟とは イタリア語で〝慈愛〟

2019年秋。
娘が読んでみたいと、約20年ぶりに読んだ “世界がもし100人の村だったら” ―――

毎日1ページずつ。娘に読み聞かせながら読んでいたからか、20代初めで一度読んだ時よりも切実に私の心に響きました。

日本にもいろいろ大変なことがあるのは理解している。
それでも娘は毎日学校に通えているし、私も戦争で故郷を追われている訳ではない。
ひとりの力は限られているからこそ、私自身が無理せずドネーションができる仕組みは作れないかと思案していたところ、ご縁をいただいたのがインド北部の州、ラジャスタンの首都ジャイプールの工房でした。


ご購入いただいた方のやわらかなお気持ちが良い巡りになるようにお客さまにもオリジナルになる物を提供したい―――

一点一点が職人さんが作るジュエリーは少しづつ色や形が違っていて 完璧に同じものではないからこそ全てが1点もののオリジナルジュエリー。
シルバー925や真鍮を18Kや24Kでコーティングしたリングやピアスに天然石やパール、コーラルを添えて。
ジュエリーに目をやった時に〝ふっと素直な自分に還れるように…。自分を大切に愛せるように。〟という想いを込めて。


日々の生活に花を添えてくれるような。
時に悲しさに溺れそうでも 優しくよりそってくれるような。
そんなジュエリーを 1点ずつ丁寧に心を込めてお届けしています。

ドネーションは、私が選ばせていただいた難民支援をしている団体、そして貧困で学校に行けず働かなくてはいけない子ども達の支援や学校運営をしている団体の2団体へ。売り上げの一部を毎月定額で寄付しています。

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