コーチングワークショップ で得たもの

久しぶりに今月はたくさん石川尚子コーチのコーチングに触れることが多く
言葉では表現しきれませんが
とてもやる気に満ち溢れてしまいます 笑

先日は札幌のカフェラコラボさんでオランダの小学校の先生と、日本にきた事のないのにとっても日本語が上手なオランダ人男性ディドリックさんとオンラインで繋がってオランダの現状などたくさんのことを話していただくという体験をさせていただきました。オランダって幸福度が高いのか〜いいなぁ。くらいの知識しかありませんでしたが、やはりとても刺激的で海外に行きたいな!なんて久しぶりに感じました。(こちらの話はまた別機会に)

また、先日はオンラインでコーチングのワークショップがあり
冒頭のお話で、北海学園大学の菅原教授が、人々の行動は
・今までやっていないことを新しく始める
・やることを増やす
・今やっていることをやめる
・やっていることを減らす
何かしよう!となった時、行動は足す方向へいってしまいがちなので
何かをやめること、やめていくこと、すてていくこと。
すてることも一つの行動
と言う話を聞き、そうそう。そうなんだよね、知ってるけれどついつい見ないふりしがち。と思いつつ、物は割と捨てられる私ですが
行動では何を手放せるだろうか。と考えたのでした。
手放す事で、むしろ多くを得ることもあるよね、と感じるので
私もいつか近い未来に手放したいなというイメージが持てました。

石川尚子コーチがおっしゃっていた事でいくつか私が得られたことをご紹介します。
コーチングとはgoalのあるコミュニケーション
何かを目指すため・それでも、「高みにいくこと、高みを目指すこと」が辛くなる人もいる。自己実現の押し売り・のように苦に感じる人もいる。その人にとって何が大切か、何がやりたいことか。やりたい!ということを体験から学ぶのだ。
ある程度トレーニングして、準備万端にしてからでないと挑戦ができない日本。
とにかくやってみよう!やってみないと、何ができることでできないのかわからない。というスタンスの、オランダ。
まさに。いつかまでは私も子育てにそんな感じでした。
しっかり準備して「きちんとできる」ようになってからやったらいいよ、的な。
これもまた手放して気楽になった事の一つだな。とか。

それでも職場ではまだまだこのようなことが多いなと感じます。
この、コーチングワークショップ の翌日早速「とりあえずやってみよう」「じゃあこの状況で何ができるかな」の指示をしたところ「このような経験をしたことがないのでわかりません。」という回答が返ってきました。
この半年の経験から、できそうなことを片っ端から出してくれよ
と思いつつ。
不毛に反省を促すわけではなく、省察を促したつもりだったのですが・・・

また、「何を得たいのか」を明確にすることでアンテナに引っかかりやすくなる。
そして人は得たいものを自分で掴んでいく。

すでに変えられないこと・コントロールできることとできないことがあり
できないことで悩んでいても「今何ができるか」を探すこと。
「相手が自分をどう思うか」は手放す。これ、なかなかできない状況も多いな、なんて。
つい気にしている、気にしすぎている自分がいるな。と。でも、少しずつ。

「話したいことを話してもらう」場を作れる人間になろう。と強く思いました。

最後に、「この時間は寿命の一部」
という一言にもとても得たものが多くありました。
寿命の一部を、より幸せだと思うことに多く使いたいなと感じたのでした。

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