【作曲勉強メモ68】Cオーギュメンティッドセブンスコード
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日は、Cオーギュメンティッドセブンスコードについて
コード(和音)とは3音以上の音が同時に鳴ることを指します。
Cオーギュメンティッドセブンスコードは、C音がルート(根音)のコードです。
「Cオーギュメンティッドセブンスコード」の構成音
1,「ルート音」=C音
2,半音4つ分の「長三度」離れている「3rd(三度)」=E音
3,さらに半音4つ分の「増三度」離れている「5th(五度)」=G#音
このG#音は、ルート音から見ると半音8つ分の「増五度」離れています。
4,追加で半音2つ分の「減三度」離れている「7th(七度)」=B♭音
このB♭音は、ルート音から見ると半音10つ分の「短七度」離れています。
水色がCメジャーコードの「3rd(三度)」、青がCオーギュメンティッドセブンスコードです。
augmentには「増大」という意味もあるようです。まさにCメジャーコードの「3rd(三度)」が半音上がって完全五度が増五度になっているのがこのCオーギュメンティッドセブンスコードの特徴です。
「Cオーギュメンティッドセブンスコード」のコードシンボルは「Caug7」、「CAug7」、「C+7」
楽譜に「Caug7」、「CAug7」、「C+7」と書かれていたらC音とE音とG#音とB♭音が同時に鳴るということを意味します。
まとめ
Cオーギュメンティッドセブンスコードの特徴
・「ルート(根音)」が、C音
・「3rd(三度)」が、E音
・「5th(五度)」が、G#音
・「7th(七度)」が、B♭音
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年8月26日07:59:59
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。