【作曲勉強メモ125】セカンダリードミナントにならない場合1
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日はセカンダリードミナントにならない場合1について
前回セカンダリードミナントをご紹介しました。
引き寄せられる先がトニックコードでない場合のことをセカンダリードミナントと言います。
しかし同じようにルートがG音からC音に移動したとしてもディミニッシュトセブンスコードが引き寄せ先の場合、おかしく聞こえてしまいます。
これがセカンダリードミナントにならない場合です。
これはディミニッシュトセブンスコードが、画像のように音が等間隔に並ぶ特殊なコードであるため、前のコードとの音と音の間隔が広くなってしまうことが理由として挙げられます。
まとめ
ディミニッシュトセブンスコードは特殊であり、セカンダリードミナントにはならない。
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年10月24日07:59:59
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。