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【作曲勉強メモ101】マイナースケールにおけるツーファイブワン

もう一度作曲の勉強をしているerikoです。

今日は、マイナースケールにおけるツーファイブワンについて


ツーファイブワンとはフレーズの区切りの1つです。

メジャースケールでも重要でしたが、マイナースケールでも重要な区切りとなります。

ツーファイブワン(マイナースケール)

ドミナントファンクション機能のあるGセブンスコードからCメジャーコードに移るコード進行は、終わった感じがするためフレーズの最後に多用されます。

それを補う感じでサブドミナントファンクション機能のあるコードを前に足すとよりスムーズです。

ここではDマイナーセブンスフラットファイブコードで補っています。

このⅡm7(♭5)→Ⅴ7→Ⅰm進行は、非常に重要なコード進行なのでツーファイブワン、あるいはツーファイブのところのみ抜き出してツーファイブと呼ばれます。

コンテンポラリーフルケーデンス、ジャズケーデンスも同じコード進行を指します。


まとめ

ツーファイブワンでスムーズに曲が終わる。


次回予告

作曲の勉強したら報告する。

期限

2021年9月30日07:59:59

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。