【作曲勉強メモ5】短三度、減三度
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日は、短三度、減三度について
作曲において音の間隔の最小単位が、「半音」です。
半音3つ分であり、かつ三度の場合、「短三度」と言います。
画像は、EーG間の例です。EーG間は、E、F、Gで三度ですが、半音3つの間隔をもつので「短三度」です。
さらに半音低くなると「減三度」になります。
ややこしいのですが、以前、半音3つ分は、「増二度」とご紹介しました。上記の例で行くとEーF間は「二度」です。
F音を半音上げて、さらに半音上げてダブルシャープ状態とみなせば「増二度」とも言えます。
同様に、以前、半音2つ分は「長二度」とご紹介しました。「〇度」というのは#や♭を無視して考えますのでEーF#間でも「二度」と言えます。
半音2つ分であり、かつ二度なので「長二度」とも言えます。
まとめ
半音3つ分で、短三度
さらに半音1つ減ると、減三度
見方を変えれば、それぞれ増二度、長二度ともいえる。
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年6月21日07:59:59
結果
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。