私の作曲法2
こんにちは。作曲家のerikoです。
前回に引き続き「私の作曲法」を公開しちゃいます。
前回は、「かっこいいコード進行128」って本のコードを「Domino」っていうフリーソフトで読み込むところまででした。
今回はいきなりメロディ乗っけて行きます。いきなりメインデッシュ。
私の作曲法2
6、デフォルトトラックの追加
書籍の案内でダウンロードしたデータだと必要最低限のデータすぎてやりづらいのでデフォルトトラックという16トラックを追加します。
メインメニューのトラック→デフォルトトラックの追加
PortA GSm (Microsoft…をクリックしてそのままOKしましょう。
7、ピアノロールオニオンスキン機能をONにする。
複数トラックが見えるようにピアノロールオニオンスキン機能をONにします。
画面右のほうのアイコンに玉ねぎアイコンがあります。
▼をクリックして「ピアノロールに指定のトラックを表示」をクリックします。
Shiftキーを押しつつ全選択しましょう。そしてOKしてください。
8、A1トラックに移動します。
画面左のほうのプルダウンメニューからA1を選択します。ここにメロディを書き込んでいきます。
9、実際に音を入力してみる。
以下コード本のトラックを非表示にして解説します。
マウスカーソルがペンのマークの時、左クリックすると青い棒を描くことができます。⇔などの時は自由に移動したり長短を変更できます。
コード本が2小節目から始まっているので2小節目からメロディを書いていきます。
画像は等間隔に4つ音を並べましたが、聞いてみるとあんまりおもしろくありません。
ペンのアイコンの隣の選択アイコンをクリックします。この状態で青い棒を四角く囲うと複数一度に移動できます。
さっきよりちょっと3小節目寄りに移動させてみました。
いわゆる裏拍というやつです。おしゃれだけどやりすぎかなーと個人的には思います。私はこの裏拍の状態を「遊んでいる」と勝手に命名しています。
10、1小節内で遊ぶところを1、2か所作る。
この画像では1小節内で2か所遊びました。1、2か所遊び(=裏拍)があるとちょうどいいかなーと思います。個人的な好みですが。
で、今ドレミで言うところの「ド」、国際的な表現で言うところの「C5」の音を鳴らして好みのリズムを探しました。
この2小節目はコード本ではCコードが鳴ります。Cコードを調べてみると分かるのですが分解するとドミソです。
基本的にはこの小節はドミソが使えます。
ドだけだとつまらないので上下に飛ばしてみました。気に入ったら3小節目も同様に音を描いていきます。
今回はここまで。
まとめ
遊びもやりすぎると疲れるので、ほどほどにするといい感じになります。
前回の記事(すべての元凶)
次回予告
ビーズ手芸してみる。
期限
2021年5月7日23:59:59
結果
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。