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【作曲勉強メモ63】Cサストゥーコード

もう一度作曲の勉強をしているerikoです。

今日は、Cサストゥーコードについて


コード(和音)とは3音以上の音が同時に鳴ることを指します。

Cサストゥーコードは、C音がルート(根音)のコードです。

Cサストゥー


「Cサストゥーコード」の構成音

1,「ルート音」=C音

2,半音2つ分の「長二度」離れている「2nd(二度)」=D音

3,さらに半音5つ分の「完全四度」離れている「5th(五度)」=G音

このG音は、ルート音から見ると半音7つ分の「完全五度」離れています。


サスの転回

前回ご紹介した「Cサスフォーコード」のルートを転回すると「Fサストゥーコード」になります。


サスペンド2

水色がCメジャーコードの「3rd(三度)」、青がCサストゥーコードです。

suspendには「一時停止」という意味もあるようです。まさにCメジャーコードの「3rd(三度)」が一時停止消音状態なのがこのCサストゥーコードの特徴です。



「Cサストゥーコード」のコードシンボルは「Csus2」


楽譜に「Csus2」と書かれていたらC音とD音とG音が同時に鳴るということを意味します。


まとめ

Cサストゥーコードの特徴

・「ルート(根音)」が、C音

・「2nd(二度)」が、D音

・「5th(五度)」が、G音

サスフォーコードを転回するとサストゥーコードになる。

メジャーコードの「3rd(三度)」が一時停止状態。


次回予告

作曲の勉強したら報告する。

期限

2021年8月21日07:59:59

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。