【作曲勉強メモ92】コードの機能を保ったままのリハーモナイゼーション
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日は、コードの機能を保ったままのリハーモナイゼーションについて
リハーモナイゼーションとはメロディは変えずにコード進行を変えることです。
前々回は、3和音を4和音にするリハーモナイゼーションをしましたが、今回はコードの機能を変えずにルート音を変えるリハーモナイゼーションをしてみます。
上の画像は前々回のリハーモナイゼーション(3和音→4和音)後の状態です。
下の画像は、それのルート音が変わったバージョンです。これだけで雰囲気が変わります。
この時どのルート音を選ぶかが重要になるのですが、コードの機能を保ったままにすると比較的影響が少ない置換になります。
コードの機能というのは、以前お伝えしたトニックファンクションとかのことです。
コードシンボルとファンクション名を付け加えました。上下どちらも同じファンクションなのでコードの機能を保ったままのリハーモナイゼーションになっています。
Ⅴ7sus4はドミナントともサブドミナントとも言えます。ここに関しては次回解説します。
まとめ
リハーモナイゼーションする時にコードの機能が役に立つ
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年9月20日07:59:59
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。