【作曲勉強メモ65】Cマイナーシックスコード
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日は、Cマイナーシックスコードについて
コード(和音)とは3音以上の音が同時に鳴ることを指します。
Cマイナーシックスコードは、C音がルート(根音)のコードです。
「Cマイナーシックスコード」の構成音
1,「ルート音」=C音
2,半音3つ分の「短三度」離れている「3rd(三度)」=E♭音
3,さらに半音4つ分の「長三度」離れている「5th(五度)」=G音
このG音は、ルート音から見ると半音7つ分の「完全五度」離れています。
4,追加で半音2つ分の「長二度」離れている「6th(六度)」=A音
このA音は、ルート音から見ると半音9つ分の「長六度」離れています。
「3rd(三度)」がルートから「長三度」離れているか「短三度」離れているかで「メジャー」か「マイナー」かが決まります。
「Cマイナーシックスコード」は「短三度」離れているので「マイナー」になります。
「Cマイナーシックスコード」のコードシンボルは「Cm6」
楽譜に「Cm6」と書かれていたらC音とE♭音とG音とA音が同時に鳴るということを意味します。
左がAマイナーセブンスフラットファイブコード(※)です。右がAマイナーセブンスフラットファイブコードの第一転回形です。
Aマイナーセブンスフラットファイブコードの第一転回形Am7(♭5)/Cと、Cm6は同じ形になります。
※マイナーセブンスフラットファイブコードは、ハーフデミニッシュトコードとも呼ばれます。
詳しくはこの記事をご覧ください。
まとめ
Cマイナーシックスコードの特徴
・「ルート(根音)」が、C音
・「3rd(三度)」が、E♭音
・「5th(五度)」が、G音
・「6th(六度)」が、A音
マイナーセブンスフラットファイブコードを転回するとマイナーシックスコードになる。
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年8月23日07:59:59
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。