【作曲勉強メモ102】E♭オーギュメンティットメジャーセブンスコード
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日は、E♭オーギュメンティットメジャーセブンスコードについて
ここでハーモニックマイナースケールに関連して新たなコードを紹介します。
E♭オーギュメンティットメジャーセブンスコードは、E♭音がルート(根音)のコードです。
「E♭オーギュメンティットメジャーセブンスコード」の構成音
1,「ルート音」=E♭音
2,半音4つ分の「長三度」離れている「3rd(三度)」=G音
3,さらに半音4つ分の「長三度」離れている「5th(五度)」=B音
このB音は、ルート音から見ると半音8つ分の「増五度」離れています。
4,追加で半音3つ分の「短三度」離れている「7th(七度)」=D音
このD音は、ルート音から見ると半音11つ分の「長七度」離れています。
ハーモニックマイナースケールに関連するのはB音です。元となったナチュラルマイナースケールではB♭音になるところなのですが、矯正したハーモニックマイナースケールでは♭が取れてB音になっています。
「E♭オーギュメンティットメジャーセブンスコード」のコードシンボルは「E♭aug△7」、「E♭+△7」、「E♭+maj7」
楽譜に「E♭aug△7」、「E♭+△7」、「E♭+maj7」と書かれていたらE♭音とG音とB音とD音が同時に鳴るということを意味します。
まとめ
E♭オーギュメンティットメジャーセブンスコードの特徴
・「ルート(根音)」が、E♭音
・「3rd(三度)」が、G音
・「5th(五度)」が、B音
・「7th(七度)」が、D音
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年10月1日07:59:59
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。あなたがいつでもあなたらしく活躍できますように。