【作曲勉強メモ98】マイナースケールにおけるサブドミナントファンクション
もう一度作曲の勉強をしているerikoです。
今日は、マイナースケールにおけるサブドミナントファンクションについて
その前におさらい
メジャースケールにおけるサブドミナントファンクションとはやや不安定なコードです。
画像のようにリーディングトーンを持たず、キャラクタリスティックピッチを持つのが特徴です。
リーディングトーン=ここではB音。半音上のC音に強く導かれる音。
キャラクタリスティックピッチ=ここではF音。特定のスケールを特徴づける音。
おさらいここまで。
メジャースケールの場合と同様、マイナースケールでもサブドミナントファンクションのコードはやや不安定です。
やはりサブトニックを持たず、キャラクタリスティックピッチを持つのが特徴です。
マイナースケールの場合キャラクタリスティックピッチは短六度になります。
サブトニック=ここではB♭音。マイナーの場合C音から半音2つ分離れるので区別して(リーディングトーンではなく)サブトニックもしくはナチュラルリーディングトーンと呼ぶ。
まとめ
メジャーの場合でもマイナーの場合でもサブドミナントファンクションは同じ定義で響きや役割も同じ。
次回予告
作曲の勉強したら報告する。
期限
2021年9月27日07:59:59
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